【つまらない?】願いのアストロはなぜこれほどジャンプに寄せてしまったのか

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たぎー
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どうも、5歳の頃からジャンプ読んでるたぎーです!


新宿スワンや東京リベンジャーズといった数々の大ヒット作を生み出した「和久井健」大先生がジャンプ本誌で「願いのアストロ」という新連載を始めたンゴ。

新宿スワンも東京リベンジャーズも大好きだった僕はそれはもうワクワクしながら読んだ。

最近のジャンプ新連載はどれも僕の心に突き刺さらない作品ばかりで、最初の5ページで「これ絶対つまらん」と読むの諦めてた。

だから期待して胸躍らせて読んだ。


ワクワクを返せ。

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願いのアストロがつまらない理由はコレだと思うんだ

なんか世間でも「願いのアストロ」はつまらないということで合致しているようだ。

そりゃそうでしょう、和久井健の作品を知っててこの漫画を面白いと言ってる人は間違いなくステマレビューと言っても過言ではないレベル。

第一話は完璧に近いくらいよかったけど、それ以降がダメだった。

僕が感じた願いのアストロがつまらない理由を挙げていく。

願いのアストロ、ジャンプに寄せ過ぎ

最大の理由はこれだと思う、無理してジャンプに寄せ過ぎ。

ワンピースの世界観に憧れて失敗した典型的パターンみたいな。

熱いジャンプ漫画描こうと思って寒くなってる典型例みたいな。

そんなに無理して「友情・努力・勝利」しようとしなくていいんだよ?

むしろマガジンで描いてた新宿スワンとか東京リベンジャーズの方がジャンプっぽくて熱い展開だったよ?

なんか今作は、「ジャンプっぽく描こう」という雰囲気が伝わってきて感情移入できずサムい。

キャラデザが東京リベンジャーズ

東リベの時は新鮮でカッコよかったキャラ達だけど、次の作品でも似たようなキャラデザは通用しませんぜ。

「あれ?この作者不良取り入れないと描けない病なの?」なんて思われてるけど、それは良いと思うんです。

自分の得意を取り入れるのは良いと思うし、不良や極道が超能力に目覚めてバトルっていうのはむしろ斬新でグッド。

でも、キャラデザが東京リベンジャーズ・・・

主人公のキャラ設定が微妙

僕が思うに、和久井先生が得意とする設定って、「主人公が底辺のダメ人間で仲間に助けられて成長していく」だと思うんだよね。

新宿スワンでもタチュヒコが関さんやマコさんに助けられて成長していくし、東京リベンジャーズでもヘタレ主人公が暴走族に入って成長していく。

でもね、今回の作品は完全にキャラ設定ミスったと思う。

主人公のキャラ設定がワンピースのルフィっぽいのよ。

ヒロアカのデクみたいな設定の方が絶対良かったと思うんだよなぁ。

とはいえ、好きなので軌道修正して面白くなってほしい

新宿スワンと東京リベンジャーズに隠れて微妙な作品結構描いてるから、今作も打ち切りで終わるかもしれない。

でも、僕は好きで期待してるのでなんとか軌道修正して頑張ってほしい。

今のジャンプ作品マジでつまらないのばっかりだから、本当に頑張ってほしい。

逆に今のジャンプ本誌はつまらない作品ばかりで、ヒロアカも終わるし呪術もクライマックスだから、つまらなくてもしばらく連載続くかもしれない笑

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