こんにちわ、世界一グリーンデイを愛しているたぎーです。
グリーンデイのアルバムってとりあえずどれ聴けばいいんだろ?
ドゥーキー、アメリカンイディオットをとりあえず聴いてみるといいですよ^ ^
でも、でもでも、グリーンデイのアルバムって全部いいんですよ!どれ聴いてもハズレがないです!
14歳で洋楽パンクにどハマりしてからかれこれ何万回グリーンデイを聴いてきたか分からない僕が、愛に溢れすぎて今回全部のアルバムをランキング形式で紹介します!
僕の人生において1番と言ってもいいほど多大なる影響を与えたバンド、グリーンデイ。
みんなにとってのアイドルがゴマキや鈴木亜美なら、僕にとってのアイドルはビリージョーアームストロングでした。
毎日5時間以上音楽を聴き、過去年間200枚以上CDを購入していた僕が、何万回聴いたか分からないくらい愛するGREENDAYについて語っていきます。
後半ではグリーンデイの関連バンドも紹介します!
僕の思いが詰まりまくってるので少々長い記事ですが、僕の愛がつまってるんで読んでいただけるとありがたいです!
え?読んでくれるって?本当ですか!?
みんな優しいなー
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愛が溢れるグリーンデイのおすすめアルバムランキング
それではグリーンデイの歴代アルバムをランキング形式で紹介していきます!
各アルバムの個人的におすすめの名曲も合わせて紹介します!
最初に言っておきますが、僕の思い出属性強めです!!!
第1位:American Idiot
2004年、メジャーレーベルのReprise Recordsより発表。
一曲目の”American Idiot”のリフを聴いて、まずサウンドの洗練さに驚きました。
その3分弱の衝撃覚めやらぬ中、続いて"Jesus of Suburbia"へと突入。9分!?プログレかよ!って長さを感じさせないほどの圧巻のメロディ。
続く”Holiday”の冒頭のギターでまたやられる・・・こんなカンタンなリフに魂を宿すビリージョーマジック。そのまま”Boulevard of Broken Dreams”へと曲は移行していき、これも今でもライブでお馴染みなだけあり最高の名曲です。
このアルバムのメインコンセプトであるセイントジミーがそのまま曲タイトルの"St.Jimmy"も衝動的すぎてカッコいい。(アメリカンイディオットはセイントジミーという架空のキャラクターの物語となっています。)
続く"Give Me Novacaine"でしっとりアコースティックに歌ったと思ったら、”She's a Rebel”でグリーンデイ節全開でオッ!これこれ!てなる。
"Extraordinary Girl"も甘酸っぱいビリージョーの歌声満載だし、"Letterbomb"もとにかく最高。
アルバムのハイライトともいえる"Wake Me Up When September Ends"はビリージョーが自身の亡くなった父親のことを綴った圧巻のバラード。
その後また9分弱のロックオペラ"Homecoming"が続き、ラストは"Whatsername"で締め括られる。
長くなってしまったけど、要するにアルバム全編通して最高に素晴らしいんです。アルバム通してストーリーになっているので、歌詞もチェックしてほしいです。
デラックス版だと、"Too Much Too Soon"って超グリーンデイやっててカッチョいい曲も収録されてます。
第2位:Dookie
1994年にメジャーレーベルのReprise Recordsより発表。
主に無気力・倦怠感などを題材にした曲が多い印象。"Longview"という曲では、「座ってテレビを見てチャンネルを1、2時間変えている。おれをパラダイスに連れてってくれ」なんていう歌詞が若者っぽい。(分かる人はわかるこの気持ち)
アルバムは最初から突き抜けてるんですが、やはりこのアルバムのハイライトは"Pulling Teeth"、"Basket Case"、"She"でしょう。ヤバすぎます。
10代をこのアルバムで過ごした人は本当に幸せだよって感じるくらい怒涛の3曲です。
特にバスケットケースは名曲中の名曲。
この曲がLiveで演奏されない、それはすなわちオカダカズチカのいない新日本プロレスのようなもんです。
40分に凝縮された若きグリーンデイのエネルギーが押し寄せてくるパンクの名盤中の名盤です。
第3位:Nimrod
1997年、メジャーレーベルのReprise Recordsより発表。
前作ではパニック障害になったりと心身共に病んでしまい、そこから2年間の休息を経て1997年に発表されたアルバム。
今作では様々な音楽的要素を取り入れ格段に進化したグリーンデイを堪能できるのと同時に、この曲入れる必要あった?みたいな曲もしばしばあります。
今でもライブで演奏される"Hitchin'a Ride"や、グリーンデイが炸裂する"The Grouch"や"Scattered"に"Worry Rock"など普通にいい曲がたくさん収録されてます。
グリーンデイでは珍しい"Last Ride In"といったインスト曲もあります。
ラストの"Good Riddance(Time of your life)"は必聴ソングです。
グリーンデイ得意の泣きのメロディは健在どころかさらに磨きがかかってるのと、いわゆる「ポップパンク」というカテゴリーから脱却しようと実験的なことをいろいろやっており、それが功を奏していますね。
第4位:Warning
2000年、メジャーレーベルのReprise Recordsより発表。
前作ニムロッドよりさらにギターの歪みがなくなり初期の頃の勢いというのはすっかり失われたがグリーンデイ節は全開な一枚。
一曲目の"Warning"でいきなりのアコースティックにびっくりする。でもグリーンデイのメロディは健在だ。どうしよう。
ギターはどれも歪みが少なく、まさかこの数年後にアメリカンイディオットをリリースするとは想像もできない。
"Waiting"なんかハシャいでるMVとは裏腹にメロディはたまらなく素敵だし、ラストの"Macy's Day Parade"なんかは後のグリーンデイに通じる部分がありますが、このアルバムといえばやはり"Minority"でしょう。
当時アメリカではあまり売れなかったらしいんですが、日本では結構売れたらしいんで日本人が好みそうな音楽に仕上がってるんですかね。
ちなみにこのアルバムは僕が14歳の時にめっちゃ聴いてたアルバムなので思い出属性かなり強めです。
第5位:21 Century Breakdown
2009年、メジャーレーベルのReprise Recordsより発表。
なにこの太いギターサウンド!たまらんのだけど!プロデューサーは誰なんだい?え?ブッチヴィグ!?さすがブッチヴィグ!そこにシビれる!あこがれるゥ!!!
さすがニルヴァーナの「Nevermind」をプロデュースしただけあってサウンド作りが抜群にうまいです。ギターにより厚みがでました。
アメリカンイディオットという歴史的名盤の後というプレッシャーを跳ね除けまたもや名盤を発表。
ピアノの美しい音色からグリーンデイ全開になる"Viva La Gloria"、新しい一面を覗かせた"Christian's Inferno"、美しいバラードソング”Last Night on Earth”、ギターのサウンドがヤバすぎる"East Jesus Nowhere"や"Horseshoes and Handgrenades"などヤバイ曲ばかりです。
グリーンデイをさらにネクストレベルに押し上げた超名盤ですね。
第6位:1039/Smoothed Out Slappy Hours
1991年、インディーレーベルのルックアウツレコードより発表。
僕の初めて買ったグリーンデイのアルバムで思い出しかないので、思い出属性が半端なく強いです。
このアルバムなにが凄いって、制作日数三日間、制作費用600ドルとかそんなことよりもこのアルバム出した時、彼らがまだ18歳とかそこらってこと。
音はチープなんだけどビリージョーの歌声がそれを感じさせないです。既にグリーンデイとしてほぼ完成されてます。
ドラマーがトレ・クールではなくジョンキフメイヤーなのでリズムが単調だけど、若さが溢れ出てる感じがして逆に良い空気感を生んでます。
今でも時折ライブで演奏される初期の名曲"Going to Pasalacqua"や、現ランシドのティム・アームストロングとマット・フリーマンが在籍していたイースト米パンクシーンの伝説的バンド、オペレーション・アイヴィーのカヴァー曲"knowledge"など隠れた名曲が多数収録されています。
第7位:Revolution Radio
2016年、メジャーレーベルのReprise Recordsより発表。
40歳すぎてこんなに熱量あるアルバムを作れるなんてすげーなと感心する一枚。
エンジン全開の"Bang Bang"からの"Revolution Radio"の流れが最高にカッコいいのと、"Outlaws"のサビが胸熱すぎます。
"Youngblood"や”Too Dumb to Die”といった往年のグリーンデイを彷彿とさせる曲もあって、全体的に平均点が高いアルバムです。
第8位:Kerplunk!
1992年にルックアウツより発表されたセカンドアルバム。
ジョンキフメイヤーが大学進学のため脱退し元ルックアウツのトレクールが加入して初のアルバムで、聴くとすぐ分かります、あートレが叩いてるーって。
トレが加入したことでグリーンデイサウンドが確立しましたね。
現奥さんのことを歌った"2000 Light Years Away"や"One of My Lies"などモロにグリーンデイを堪能できます。
かつてビリージョーアームストロングは”喪失”を埋めるために音楽があると語っていたそうなんですが、前作と今作と所々にどことなく漂ってるんですよね、喪失感。
音楽って、心にポッカリ空いた穴を埋めてくれるんですよねー。
ちなみにMy GenerationはThe Whoのカヴァーですね。この曲は日本でも結構カヴァーしている人がいるので知ってる人も多いのではないでしょうか。
第9位:Insomniac
1995年、メジャーレーベルのReprise Recordsより発表。
不眠症というタイトルにある通り、突然メインストリームに押し上げられ年間11ヶ月というブラック企業も真っ青のライブスケジュールを行い、パンクの聖地ギルマンストリートからはセルアウトしたという理由で追放されてしまった当時のグリーンデイの状況が感じられる一枚。
アルバムは全体的にどことなく重めの雰囲気があり、個人的には嫌いじゃないですが、アルバムの中ではやはりかなり下の方にランクします。
昔Linkっていう日本のパンクバンドのメンバーがビリージョーにこのアルバムが一番好きっていったら、「あっそ」って感じで素っ気ない態度だったそうなので、本人たちもあまり好きじゃないのかなと。
ちなみにBratは二十歳くらいの頃に5個上の人妻にこの曲が好きだと言ったら、『そんなに良い曲かなあ?』と言われましたので、人妻にはウケが悪いかもしれません。
第10位:Shenanigans
2002年発表のシングルB面を寄せ集めたアルバム。
普通こうゆうアルバムってまあこんなもんだよね程度なんだけど、このアルバムは捨て曲ないくらいクオリティ高いです。
さすがグリーンデイ、そこにシビれる!あこがれるゥ!
ラモーンズのカヴァー曲”Outsider”やキンクスのカヴァー曲"Tired of Waiting For You"など、カヴァーも多く含まれてマッシュ。
第11位:UNO
2012年発表の三部作第一弾。
当時TOKYOで散財して財布に3000円くらいしかないのにこのアルバム買いました。
新しく始めた仕事の同期の女の子と帰りに一緒にご飯食べに行くってのに寄り道してこのアルバム買うってゆうね、今考えるとほんと我ながら終わってます。
「お金貸そうか?」なんて言われてね。
あーおれってパンクだなーって
ちょうどこの頃ビリージョーもジャスティンビーバーが長引いて自分達の演奏時間が短くなったことに腹を立てて暴れ散らかしましたよね。
そんな僕の思い出が詰まった素敵なアルバムです、聴いてください。
第12位:TRE
2012年発表の三部作第三弾。
グリーンデイならまあこれくらいのアルバムは余裕で作れちゃうよねって感じで、特にこれと言って特筆すべきことがないアルバムです。
第13位:DOS
2012年発表の三部作第二弾です。
こちらもTRE同様あまり特筆することがないアルバムです。
僕も流石に気づきました、前作を超えるのは無理だと悟りどうしようもなくなって3部作品っていうのを売りにして誤魔化そうとしたことに。
グリーンデイの関連バンドも合わせて紹介
グリーンデイ以外のバンドも紹介しちゃいます!
Pinhead Gunpowder
92年?あたりからビリージョーとジェイソンホワイト達がやってるバンドです。気が抜けたグリーンデイって感じで、インディーに居続けたらこんな感じになってたのかな?って。
肩の力を抜いて遊びでやってるって感じなんですが、普通に曲のクオリティ高いんすよね。
地元の気の合う仲間とこんなバンドをやるって、幸せそのものじゃんね。
オススメのアルバムは、2009年リリースの「Kick Over The Traces」です。
The Network
誰がやってるかは明らかにされていないが歌声を聴くと誰かすぐわかります笑
グリーンデイっぽさは全くないですが、それが逆に新鮮です。グリーンデイってこんな曲も作れるんだーって感じですね。
アメリカンイディオット作成時におふざけでやってたようなバンドなんですが、アルバムのクオリティは恐ろしく高いです。
あえて何も知らない状態で聴いてみてほしいですね。
2003年に、「Money Money 2020」というアルバムをリリースしています。
そしてなんとまさかの活動再開!2020年に「Money Money 2020 Pt 2: We Told Ya So!」をリリースしています。
Foxboro Hot Tubs
こちらは公式にグリーンデイのメンバーと発表されている覆面バンドです。
このバンドも”21 Century Breakdown”作成時の息抜き程度のバンドだったと思うんですが、曲のクオリティ抜群に高いんですよね。エルヴィス・コステロっぽいアプローチもあったりして僕は好きです。
もう適当に作ったとしてもこんくらいのクオリティの曲は作れちゃうんでしょうね。
2008年に「Stop Drop And Roll!!!」というアルバムをリリースしています。
Billie Joe & Norah
ビリージョーとノラジョーンズのコラボ。
そんなん最高に決まっているじゃない!
バーでこのアルバムかかってたら最高でしょうね。
2013年に「Foreverly」というアルバムをリリースしています。
グリーンデイおすすめアルバムランキングと関連バンド紹介まとめ
とゆーわけで今回好き勝手グリーンデイを紹介してみました。
今回紹介しきれなかったけど、他にもグリーンデイの良い曲はたくさんあります。
少しでも気になったらぜひ聴いてほしいですね、ストリーミングでカンタン登録ですぐさま聴けるんで。
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この記事を読んだ誰か一人でも興味を持ってくれたり参考になったら嬉しいです。
んでまず!
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