こんにちは、ジャンプ愛読歴２５年以上のたぎーです。
２０２０年はまさに激動の年でしたね。少年ジャンプもハイキュー、約束のネバーランド、鬼滅の刃、チェンソーマンと人気作品が相次いで終了と激動の年でした。
新しく始まった新連載はどれもつまらない作品ばかりで、もういい歳だしジャンプ買うのやめようかな・・・？なんてことを考えたり。
しかし、そんな少年ジャンプに突如現れた救世主！！！
その名も、「SAKAMOTO DAYS」！！！
２５年以上ジャンプ愛読してる僕のカンがいってる！これは人気作品になる！
若干のネタバレ含みます。
SAKAMOTO DAYSってどんな漫画？（あらすじ）
設定としては、坂本太郎という最強の殺し屋がある日恋をして、殺し屋を引退。坂本商店を営みのほほんと暮らしてるところにある日殺し屋業界から刺客が送り込まれるという話。
まず新連載第一話が掴みバッチリ！個性的で面白いですッ！
新連載って大体８割くらいは似たような構成でつまらないんですが、サカモトデイズは面白い。
新連載第１話がすげー面白くて期待感マックス→あれあれ？？？思うような展開にならず微妙な話が続くぞ・・・→あれ？あんま面白くないな、期待外れ？打ち切りかな？→バトル開始！めっちゃ面白いッ！！！
序盤は割とコメディ描写が多いのでつまらなく感じるかもしれませんが、徐々に白熱したバトルシーンが盛り込まれてきて超絶面白です。
サカモトデイズはキャラ設定が上手い
安西先生似の坂本さんは基本喋らない設定。で、第一話で刺客としてやってくるシンというキャラが「人の心を読める」という設定。
坂本さんが喋らずに頭で考えてることをシンが読み取ってやりとりをしていくっていうのが面白いですね。
でも途中から坂本さん結構普通に喋るようになっていきます笑
サカモトデイズはバトル展開が上手い
ジャンルとしては序盤はコメディアクションみたいですが、割と初期からバトル展開と描写が上手いです。
普通にバトル漫画に引けをとらないくらい上手いです。
サカモトデイズの今後の展開が楽しみ
まだ数話しか連載しておらず序盤なので、今後どのように展開していくかが楽しみですね。
このままコメディアクション路線でいくのか、徐々にバトル漫画よりにしていくのか。
つまんなかった漫画がバトル寄りにしたらいきなり人気出たっていうのは過去にいくつもありますが、SAKAMOTO DAYSはどっち路線でも面白く作れそうです。
２０２１年６月追記：徐々にバトル寄りになっていってます。もともとバトルシーンはうまいので、白熱したバトルが増えてきてさらに面白作品へと成長していきそうな予感大です。
２０２２年１月追記：モロバトルになりめちゃくちゃ面白いです。
２０２２年１１月、白熱のバトル展開が続いておりめちゃおもろーです！！！
SAKAMOTO DAYS作者の読み切り作品がめちゃ面白い
作者は鈴木祐斗という方なんですが、実はこの方読み切り作品を２つ書いてまして、それがめちゃくちゃ面白いんです！
ジャンプに掲載される読切の９割は最初の５～１０ページで読むのやめてしまう僕ですが、鈴木氏の読切は２つとも最後までガッツリ読みました！
そのめちゃ面白い読み切りとは・・・
骸区 （ガラク）
まず一つ目が「ガラク」。めちゃ面白い。
大半の読切作品って小手先で色々しまくってごちゃごちゃしたり、これはあの漫画のマネだなーってのばかりなんですが、ガラクは小細工一切無し！
ベンチで日本刀を持ったまま眠る老人、老人に敵意を持つと斬られるがこの老人実は・・・
ロッカールーム
もう一つはこちら、「ロッカールーム」。骸区とはまた違ったテイストで面白い。
そのロッカーの前で願い事をすると欲しい物が出てくるという不思議なロッカーの話です。
この作者の描く漫画って、実はあまりジャンプっぽくないんですよ笑
このロッカールームですが、２０２０年１１月１４日放送の世にも奇妙な物語で、この漫画を原作に「コインランドリー」という作品で放送されたようです。
まとめ：SAKAMOTO DAYSは次くる漫画間違いなし
とゆーわけで、今後が楽しみなジャンプ作品です。
僕が勝手に次絶対来る漫画に選んでおきます！！！笑
とはいえ、人気作品が続々と終了したので、集英社からもゴリ押しされそうな予感がしますが・・・笑
読切含め面白いので、興味が湧いたらぜひ読んでみてください！
んでまず！
※次くる漫画２０２１にノミネートされました！これはくる予感！
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