こんにちは、たぎーです。
お洒落でとにかくかっこいい真のパンクを聴きたい!スカとかレゲエとか聴きたい!聴きたいんだよぉ!
パンク好きなら必ず聴いてほしいバンド、それがランシドです。
毎日5時間以上音楽聴いて、ランシドをこよなく愛している僕のランシド愛を語る記事です。
もう頼まれてもいないのに勝手にランシド紹介します
ランシドはアルバム毎にコンセプトがあってどれも違ってどれもいいんです。どのアルバムも名盤と言えるほどの圧巻のクオリティです!
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ランシドってどんなバンド?
幼なじみのティム・アームストロングとマット・フリーマンを中心に、当時ティムのルームメイトだったブレット・リードをドラマーに誘い1991年にカリフォルニアはバークレーで結成されたパンクバンド。(ティムとマットはランシド前にオペレーション・アイヴィーというパンクバンドでも活動していましたが、売れたくないという理由で解散)
バークレーことイーストベイはあのグリーンデイも活動していたことで知られています。
当初は三人体制で活動していましたが、ファーストアルバム発売後に元UKサブスのラーズ・フレデリクソンが加入し四人体制となります。(ラーズ加入前、ティムはランシドのギタリストにグリーンデイのビリージョーを勧誘していたという逸話もあります。)
その後2006年にドラマーのブレット・リードが脱退し現在は
- ボーカルでギターのティム・アームストロング
- 同じくボーカルギターのラーズ・フレデリクソン
- ベースでたまにボーカルのマット・フリーマン
- ドラマーのブランテン・スタインエッカート
以上四人で活動しています。
この記事ではランシド以外のソロ活動やバンドも紹介していきます!
ランシドの歴代アルバム全部紹介!
ランシドが好きすぎてたまらないので全部紹介します!ランシドはアルバム毎にテイストがまるで異なるので、その辺も含めてランシドマニアの僕が徹底的に紹介します!
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僕はCD派でしたが、いざストリーミングサービスを利用してみたらあまりの使い勝手の良さに驚愕しました。
とゆーわけで、ランシドの名アルバムを紹介していくよ!
ゴリゴリハードコアの1st、Rancid
1993年リリースのアルバム。
グリーンデイのビリージョーアームストロングをして「当時世界一のバンドだと思ってた」と語るギルマンストリートの伝説のバンド”オペレーションアイヴィー”を「売れたくない」という理由で解散し、その後いっときホームレスにまで転落したティムアームストロング。
その後再起し、幼馴染のマットフリーマンと当時ルームメイトだったブレット・リードと一緒にランシドを結成し1993年に発表されたアルバムです。
このアルバムはとにかく荒々しい!このアルバムのマットフリーマンのプレイはヤバイですね。ピック弾きで世界一カッコいいベーシストなんですけど、フリーの真似する人はいっぱいいるけどマットの真似する人いないですよね。
アルバムは全体を通して初期衝動まっしぐらのハードコアな感じで、ゴリゴリのベースがマジカッコよすです。
大ヒット前の名盤、Let’s Go
ラーズフレデリクソンが加入しツインギターの四人体制で1994年に発表されたアルバム。
ラーズ加入前に作ったのか分かんないけどギター二本を活かしきれてない感じがしますが、名曲が多い初期の名作です。
このアルバムも名曲は数多く収録されていますが、中でも”Radio”は必聴です。歌詞がグッときます。
何で学校がつまらないんだろう、何で誰とも話が合わないんだろう、自分はひとりぼっちなんじゃないだろうか
そう思った時、パンクロックっていうのは胸に突き刺さるんですよね。
ランシドの全てが詰まってる…And Out Come The Wolves
1995年に発表されたランシドを代表する名盤。
時代はパンクブームでランシドもいろんなメジャーからの誘いを受け、なんかあのマドンナからも熱烈なラブコールうけてたらしいが、結果インディーのエピタフからリリースされました。
本作でスカを解禁します!シンガロングできる曲が多く、キャッチーだったりで最高です!ライブでもいまだに定番の曲ばかりですね。
”Maxwell Murder”のベースソロは必聴です!ライブだとさらに超絶プレイをみせてくれます!いまだに定番の"Roots Radical"や”Time Bomb”、”Ruby Soho”など名曲だらけ!
アルバム通して聴ける超名盤です。
レゲエ感満載!Life Won’t Wait
世界各国を周りながら曲作りを行なったようで、スカやレゲエ要素が増し前作より圧倒的に多彩になったランシドが放つ、1998年発表のアルバム。
このアルバムはその辺のパンクバンドじゃ到底真似できないクオリティです。
ランシドって、プロデューサーの意向とかバンドに変化をもたらそうと思って作ったって感じじゃなくて、その時レゲエやりたいからやったって感じがいいですよね。無理してる感じがなくて、本当に好きでやってる感じ。だから、もしティムがポップソング作ったとしても違和感無く聴けそうな気がします。
”Bloodclot”という、「ヘーイ!ホー!」の掛け声がたまらないアゲアゲソングのMVではメンバー全員真っ黒です。
RIKACOにファッションチェックされたら酷評されそうなくらいの黒
本作はお馴染みの直球パンクナンバーから、レゲエにスカなどクラッシュよろしくの様々な要素を取り入れた名盤になっています。
唐突なハードコア!Rancid V
2000年発表、突如ハードコアなアルバム。
超ハードコア、初っ端から飛ばしまくりでアルバム通しての時間は30分くらい。
ちなみにこのアルバムが出た頃の僕は不定期でくる原因不明の体調不良に悩まされてまして、放課後友達の家で突如ゲ◯を吐きました。みんな、「うわーきたねー」と言って逃げる中友達の妹が、「かわいそうでしょ!」と言いながら僕のゲ◯を掃除してくれました。年下の女の子に「かわいそう」と言われゲ◯を掃除してもらい、とても恥ずかしい今すぐに帰りたいと思いながらも具合悪くて動けずにいる僕ははたから見ればなんと惨めだったことでしょう。
あと、授業中にも机の上に突如盛大にゲ◯ぶちまけました
隣の席の、いわゆるクラスの可愛いリーダー的な女の子が掃除してくれました。僕ゲ◯吐くと必ず鼻からも出るんですが、先生が何故か保健室にも連れて行かずそのまま授業進めるからしょうがなく恥ずかしくてうつ向きながら手探りでティッシュを探し鼻をかんでたら見かねたその子が、「ティッシュあげようか?」って言ってくれて・・・
大人になった今思うことは・・・
女神ですか?
ランシドがバリバリのハードコアやってた頃、僕はゲロリアンという惨めな人生を送ってたわけで。
いやー、パンクと出会う前からやはりというべきか・・・
僕ってすでにパンクスだったんですね!
きっと僕の反骨精神はその時に芽生えたんだと思います。
最高傑作!Indestructible
2003年、ぼくがパンクにマックスカヴァレラのめり込めりまくりまくった時期に発表されたアルバム。
イチバーン好きですね、ぼくの思い出が詰まりまくりまくってます。
アルバム制作中にティムが奥さんのブロディ(The Distillersというバンドのボーカル)に話し合いもなく逃げられてしまい失意のどん底に落ちてしまいます。当初はハードコア寄りの作品だったらしいですが、その出来事を機に新たに出来上がった数曲が結果的に本作を象徴するようなものになります。
その時の本人たちの感情とか熱量や空気感でしか作れないものってあると思ってて、このアルバムがまさにそれです。
このアルバムは国内盤で持ってて、何回も聴くもんだからジャケットや歌詞カードなんかボロボロになって結構いい味が出てたんです。んであるときとある人妻に貸したんですよ。そしたら、「コンポが壊れてCDが取り出せなくなったから新しいの買って返す」って言われまして。いやそうゆうのいいからって言ったんですが、その子なかなかのキカンボなもんで。
新しくなって帰ってきたんですよ。
まるまる・・・
ぼくが長年かけていい味出したやつどこ?って
CDだけ元の鞘に納めてくれればいいんだよ?って
あれ?もしかして、「これボロボロだからついでに丸々新しいのにしてあげよ!きっと喜ぶぞ!」なんて思った?
新しくなって帰ってきたやつテッカテカだから、まるでぼくが買ってから全然聴いてないみたいじゃない。
しかもちょっと待って!これ輸入盤!
年齢と共にポップになったLet The Dominoes Fall
前作から6年、2009年発表のアルバム。
ティム曰く、一番好きなアルバムとのこと。
当時僕の知り合いの人妻の娘もよく口ずさんでたことからもわかるように、ハードコアなゴリゴリした感じはなりを潜め比較的ポップでとっつきやすい曲が多いです。
以降2作はあまりハマらなくてほぼ聴いてないんで紹介しません。
すいません全部じゃなかったですw
ランシドの関連バンド・ソロ作品紹介
ランシド関連のバンドを紹介します!
どのバンドもめちゃくちゃかっこいいです!
Operation Ivy
言わずと知れたギルマンストリートの伝説のバンド。"Knowledge"を聴いたら誰しもがぶっ飛ぶことでしょう。"Knowledge"はあのグリーンデイもカヴァーしており、グリーンデイのライブでは定番ソングになっております。
30年以上経った今でも少しも色褪せない世界最高のパンクバンドです。これを聴かずしてランシドを語るなんておこがましいことこの上ないのだ。
長らく廃盤で音源なかったんですが、2007年にリマスター版がリリースされました。
グリーンデイも別記事でめっちゃ紹介してるんでよかったら参照してみてください。僕の世界一好きなバンドです。
Lars Frederiksen & The Bastards
モーターヘッドをのぞいて果たしてこれほどまでにハーレーダビッドソンが似合いそうなバンドはあるだろうか。
曲はラーズっぽさ丸出しのゴリゴリハードコア寄りのロックンロールって感じです。
2004年リリースのアルバム、"Viking"がオススメです!
Transplants
ティムとランシドのローディーのスキンヘッドロブにblink182のトラヴィス・バーカーという布陣でのヒップホップ寄りのバンド。
ティムの音楽性の広さがより理解できるのと、トラヴィスのドラミングが光るカッコいいバンドです。
そしてブリンク182もオススメです。ただのポップパンクだと思ってる人にこそ聴いてほしいですね。
2002年リリースのアルバム、"Transplants"がオススメです!
Tim Armstrongのソロ作品
ティムは2006年にソロアルバム、"A Poets Life"をリリースしています。
曲としては完全にスカ、レゲエです。
ランシドの時よりもさらに深みのあるプレイが堪能できます。
Devil's Brigade
ベースのマット・フリーマンのバンドです。
マットの歌声が好きな方にはたまらんです。
スカ、レゲエ、ハードコア、ランシドは全部かっこいい
ランシド は音楽性はもとより、ファッションやスタイルなんかもとにかくかっこいいです!
今回紹介しきれなかった楽曲で他にも超イカしてる曲はたくさんありますのでもっと色々聴いてみて欲しいです。
ランシド好きが増えてくれたらもう最高です!ストリーミングでもカンタン登録でガンガン聴けるんで、ぜひチェックしてみてください!
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