こんにちは、ヒップホップにどハマりしてたあの頃・・・ひたすらBeatsのヘッドホンを愛用してたたぎーです!
Beats(ビーツ)とは、アメリカの超有名ラッパー兼プロデューサーであるDr.dre(ドクター・ドレー)が手掛けていたブランド。(後にAppleに売却)
Dr.dreとはご存知80年代に全米にその名を轟かせたヒップホップグループN.W.Aのメンバーであり、あのエミネムを大ブレイクさせたことでも知られている。
そんなドレーの作るサウンドはG-Funkと呼ばれ、ベース音がブンブン唸る特徴的なサウンド・・・
いや、ドレーの話はどうでもいいんだ。
“Beats Pill+”というBeatsでは数少ないワイヤレススピーカーを紹介するのだ。
Beats Pill+の特徴
シンプルなデザイン、それでいてオシャレ
デザインは超シンプルな筒型、筒型ワイヤレススピーカーってどこも出してるけど、Beatsのそれは一線を画すオサレなデザイン。
”Pill”というだけあり、錠剤のような形状をしたそのフォルムはBeatsファンの心をくすぐります。
コレコレ!まさにBeatsサウンドだよ!
Beatsファンにはたまらない個性的なサウンド。
低音をブンブンブーンって効かせまくってるあの感じ、そしてハイハットのシャンシャン感。
これドレー自分の作った曲のためにこのサウンド作ったよね?と思わずにはいられないベース音。
往年のヒップホップを聴くにはこれ以上ないサウンドです。
とはいえ、ヘッドホンに比べるとかなり低音は軽い仕上がりになっています。
合わない人には絶対ハマらないBeatsサウンド
個性的、特徴ありすぎてハマらない人は絶対何がなんでもハマらないと思います。
てゆーかBeatsはモロヒップホップに寄せてるので、正反対のジャンルが好きな人は向いてないです。
なので、”Beats Pill+”に関しては音質が「良い」・「悪い」とは言いません。
しかし、ヘッドホンと比べるとかなりバランス重視のサウンドになっているので聴きやすい。
が、往年のBeatsファンからすると微妙な仕上がり・・・
500mペットボトルサイズの割にはちょっと重い
大きさは大体500mペットボトルと同程度、ですが重量は約750gと若干重め・・・
他ブランドの似たようなBluetoothスピーカーと比較するとちょっと重いですね。
ただ、重いということはその分低音がよく出るということでもあります。
Beats Pill+のスペック・仕様
対応コーデック | SBC/AAC |
充電時間 | 3時間(Lightningケーブル使用時) |
連続再生時間 | 最大12時間 |
重量 | 約750g |
サイズ | 高さ6.36cm×幅6.92 cm×長さ21 cm |
同梱品 | 本体 キャリングケース 1.5m Lightning - USB-A充電ケーブル 電源アダプタ クイックスタートガイド 保証書 |
防水性は記載が見当たらないので「無い」と思われます。
さらにスピーカーの性能も情報非開示なのでほぼわかりません。
外観見た感じだとツイーター(高音域用)とウーファー(低音域用)を4つ並べた2Way方式のステレオタイプだと思われます。
Beats Pill+の音質チェックにおすすめの動画
Beats Pill+の良い口コミ
・ポータブルスピーカーにありがちな無理やり強調した低音では無く比較的自然なチューニングで聴きやすいです。
Amazonより引用
・古いマンションなのであまり音量を上げられないのですがささることのない艶のある高音と、わざとらしくない重低音がこんな小さなスピーカーから出るの?と不思議に思うくらい音楽に包まれました。
・最大音量も大きいので屋外での利用が最高屋内でも映画を見るときに迫力のある重低音がgood
Beats Pill+の良くない口コミ
・持ち運びするには重いですし、防水防塵性はありません。充電もライトニングなので使い勝手が悪く、付属の充電器だと充電に時間がかかります。それでは室内使用ではと言うと、一台だと音の広がりは期待できず、価格から考えたら、これを二台買うなら少しお金を足して、ブルートゥース対応コンポを購入した方が良いです。
Amazonより引用
・低音はそれなりになるものの、ツイーターの音が耳障り。全体に音質が軽く、雑音が誇張される感じ。
・マイクは、実際に通話してみて、音が途切れ途切れで割れてしまい、音量は満足に出てるけど会話が難しいと言われました。
まとめ:Beats Pill+はこんな人におすすめ
- 80~90年代の往年のヒップホップが好きな方
- シンプルでオシャレ、持ち運びに便利なスピーカーを求めてる方
- Beats、Appleが大好きな方
もうね、”Pill+”に限らずBeatsに関しては完全に『好みの問題』だと思っております。
『好みの問題』て、何のためのレビューだよって。
んでまず!
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