5歳からジャンプを読んでるのでとにかく熱いバトル漫画が大好きなたぎーです。
そんなバトル漫画の中でも「子供から大人まで」幅広く楽しめるのが、”能力を駆使して闘うバトル漫画”。
誰もが知ってる”王道”から”過去の名作”に”現在の名作”などを、ジャンプ(集英社)・マガジン(講談社)・サンデー(小学館)などから超厳選して『完結』から『連載中』まで、5歳から漫画愛読してる僕が紹介します。
超絶おすすめ能力系バトル漫画(ジャンプ系)
さあまずは、おすすめ能力系バトル漫画(ジャンプ系)を紹介していきます。
往年の名作ばかりで、どれも超サイコーに面白いよ!
ジョジョの奇妙な冒険
少年誌としてはかなり大人向け、子供の頃はまったく読んでなかったけど大人になってからどハマりした漫画。
ジョジョ展が開かれた時は全国各地からジョジョマニアが集結し、会場の外で並んでいる際に一般人が見守る中各々思い思いのジョジョ立ちをしていたことでも知られています。
ハマらない人はまったくハマらないけどハマる人はとことんハマる漫画です。
ONE PIECE
老若男女知らぬ人はいないんではないかというほどの不動の人気、ワンピース。
子供向けに作られているかと思いきや、第一話から続いている超緻密に構成されまくっている伏線に次ぐ伏線が大人をも虜にします。
「悪魔の実」を食べた者たちの様々な能力に興奮します。
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NARUTO
ワンピースと共に長年ジャンプを牽引してきた超名作、メインキャラが終盤まで闇落ちしたりとワンピースに比べると暗めのテイスト。
ラストの方では『この世の本質を突いたような物語』が迫力満点の画力で描かれております。
忍術や仙術を駆使した超ど迫力バトルがすごいです。
僕のヒーローアカデミア
ピンチでヒーローが助けに来たり主人公が時にもがき苦しむも前しか見てないのとか、とにかく王道路線。
第一話が100点満点中120点の出来なので、とにもかくにはまずは第一話読んでみてほしいです。
ヒーローや敵(ヴィラン)はそれぞれ「個性」を持っており、その能力で戦います。
>>>第一話が120点満点の「ヒロアカ」を読み返した感想!かっちゃんは闇堕ちしないの?まさかのデクが闇堕ち・・・?
呪術廻戦
話の構成と伏線がちょっと複雑すぎるので、週刊ではなかなか理解に苦しむ部分があります。
ので、ぼくはついコミックス全巻買いました笑
2021年3月あたりから唐突に新章開幕してびっくりしましたが、乙骨憂太君がやっとこさ登場してまた一段と盛り上がることは間違いないです。
さ、先に0巻読んどいて良かったぜ・・・
「領域展開」などカッコいい技が多く登場しますが、ちょいと能力が複雑です。
東京喰種 トーキョーグール
主人公、”金木研”が様々な悲劇を経てどんどんキャラが変貌していく様は見ていて美しくもあり辛いです。
果たして正義とは?悪とは?グールに生まれたから悪なのか?
人間こそ、『自分たちが全て正しいと思ってる人間こそ醜い生き物なのでは?』
復讐の連鎖、争いを止める方法はないものでしょうか。
東京グールは名作ばかりの集英社においてもトップレベルに面白い作品!!!個人的にダーク・ファンタジー作品ではナンバーワン!!!
>>>闇堕ちどころじゃない東京喰種の”悲劇”の主人公「金木研」の変貌ぶり
鬼滅の刃
序盤に修行編を持ってくるという打ち切り確定の展開をしたのに(実際序盤は超つまんない)、打ち切りにならず見事人気が爆発した奇跡の作品。
鬼滅の刃は味方の鬼殺隊の面々が特に後半、物凄い勢いでやられます。
だが!鬼滅は鬼が倒される時の方が愛しくて切ないんですよね!
鬼になる前の人間時代の秘話がそれはもう切ねえ・・・
上限の陸の兄弟とか上限の参の猗窩座(あかざ)の兄さんはステキです。
煉獄さんの一件で猗窩座兄さんを嫌いな方もいるかもしれないけど、実は猗窩座兄さんは愚直で生真面目でめっちゃカッコいい男なのだ!
幽☆遊☆白書
幽☆遊☆白書はHUNTER×HUNTERと違ってモロ王道のジャンプって感じで読みやすい。
「霊力」や「妖気」で様々な技が飛び出す90年代ジャンプの超名作。
HUNTER×HUNTER
幽白がジャンプ王道のバトル漫画だったなら、HUNTER×HUNTERは緻密な構成に基づいて作られた新たな名作です。
グリードアイランドというゲームのクオリティの高さ、キメラアント編の興奮度(ラストはマジ感動)、何度も休載を重ねながら連載してましたがかれこれ何年経つでしょう、連載がピタッと止まりました。
「念」という能力を使いますが、この「念」がかなり緻密に練られてて、他のジャンプバトル漫画とは一線を画します。
超人X
東京グール作者の作品、東京グールよりポップに仕上がっており画も見やすくなってます。
序盤はあんまり面白くないんだけど、途中からワクワクする展開になってきます。
話の内容とバトル描写がちょっと分かりづらいけど、石田スイファンはそんなの関係なく楽しめるのだ。
BLEACH
ハイセンスオシャレ死神バトル漫画といえばこれ、ブリーチ。
74巻もあると全部読むの大変だなーと思うかもしれませんが、ブリーチは無駄な派手なコマ割りでバトルシーンを描くのでスラスラ読めます。
敵味方問わずキャラ出し過ぎだし、個性出しすぎてキャラの名前が複雑すぎるので主要キャラ以外覚えられません。
あと、このキャラせっかくいい感じで登場したのにその扱い何?人気キャラ以外使いませんの?みたいな描写もちらほら。
各キャラの能力も個性的ですごいカッコいいのばかりなのに、能力とキャラの無駄遣いが多いのが残念なところ・・・
チェンソーマン
画と話が独特すぎて最初よくわかんなかったけど途中からすげー面白くなりました。
この作品は無情なほど仲間がどんどん亡くなります。
えーこれで完結すんのかよーって思ったんですが、ジャンプ+で第二部連載予定みたいなのでよかったです。
ありきたりなジャンプ漫画に飽き飽きした人にオススメの異能バトル漫画ですね。
プラチナエンド
「デスノート」コンビの作品なので間違いなしの面白さ。
各々に天使がつき、13人の神候補が争う。天使から与えられて能力を駆使した頭脳戦もあり、「死とは?」を考えさられる作品。
そして相変わらず、登場人物の女性が全員とてつもなくかわいい。
ダンダダン
チェンソーマンや地獄楽のアシスタントをやっていたというだけあって画が物凄い上手、圧倒的すぎて引き込まれます。
バトル、オカルト、恋愛、感動、学園など結構ごちゃ混ぜなんだけど読みやすい、名作間違いなしのおもしろ漫画。
超絶画力!新時代のオカルティック青春漫画!超おもしろいよッ!!!
テラフォーマーズ
火星で突然変異したゴキブリとの熱いバトル、隠された数々の謎、世界各国の思惑が入り乱れる中とうとう火星から迷い込んでたゴキブリが日本を襲撃!!!
ってもうめっちゃドキドキワクワクなとこで連載休止してます。
人間側だけでなく、途中からゴキブリ側も異能を使い出して白熱バトルです。
敵はゴキブリという新感覚異能バトル漫画!連載再開はもうしない感じですか?
ワンパンマン
オレツエーの元祖とでもいうべきチート主人公マンガの代表的存在、それがワンパンマン。
村田雄介さんの超絶怒涛の画力で描かれる迫力1000点満点の異能バトルは見応え満点。
単純明快なバトル展開なんだけど何故だか面白い、頭使わないのにめちゃくちゃ面白いのでおすすめ。
ワンパンマンことサイタマが戦えば一瞬で終わるものを、モブ達が一生懸命戦うのがこれまた面白い。
ど迫力1000点満点の異能バトルに圧倒されろッ!!!
地獄楽
地獄楽を読んでまず初めに感じたのが、画が好き。綺麗でめっちゃ好き。
なんか登場人物もみんなすげークールでカッコ良くてイカしてて、世界観も最高。
誰が生き残れるんだろう・・・とドキドキすること間違いなし、超カッコいいダークファンタジー忍者漫画です。
ZETMAN
電影少女やアイズでお馴染みの桂正和先生の名作ダークファンタジーマンガ!
子供の頃はホームレスながらも陽気で無邪気だったジンですが、謎の化け物が現れていろんな出来事が起こり徐々に闇に堕ちていきます。
しかし、本当に堕ちていくのは彼ではなく別の人物だった!!!
『正義感が強すぎる人物』ってちょっとしたきっかけですぐ闇に堕ちていくんですわ。
そんなダークヒーローが登場するダークファンタジー漫画です。
PSYREN-サイレン-
赤いテレホンカードを手にした者が、タイムスリップで荒廃した未来の日本と現代社会を行き来する、名作になり損ねたジャンプ異能バトル漫画。
とはいえ作品としてはかなりクオリティ高くて面白い。
主人公の夜科アゲハが使う暴王の月(メルゼズ・ドア)の名前のかっこよさは異常。
キャラがヤバイ奴が多い作品で有名、特に主人公の一線を超える速さ、俺でなきゃ見逃しちゃうね。
怪物事変
主人公が感情無さすぎ!!!
東京グールのカネキくんばりに残虐ファイトしてるときあるのに、残虐感を一切感じさせないのがすごいところ。
「うおーここのシーンめっちゃ胸が熱くなるううううう!!!」ってのはなくそこまで感情移入できる感じはないですが、その分物語構成がしっかりしていて面白い異能バトル漫画です。
ファイアパンチ
第一話では兄弟仲良く和気藹々と楽しくやってるんですが、復讐の化身ファイアパンチに変貌してからは別人へと変貌しダークヒーロー全開!
ただまあ、途中からギャグ要素があったり作風が変わったりと、漫画自体も変貌していきます。
めだかボックス
なんでも完璧にこなせちゃう巨乳で支持率98%の生徒会長、黒神めだかが設置した目安箱に投書された内容の解決を目指す物語前半は!
途中からは様々な異能能力を駆使したバトルマンガへと変貌ッ!
僕は当時連載数話でつまらなくて読むのやめたんですが、途中から突如として人気が爆発してたので読んでみたら途中からめっちゃ面白かったです。
超絶おすすめ能力系バトル漫画(マガジン系)
ここからはマガジン系のチョー面白能力系バトルマンガを紹介していきますッ!!!
七つの大罪
画力が高すぎてその画を見てるだけで興奮してきます。
マガジンでこんな正統派あるか?ってくらい超正統派王道の能力バトル漫画。
累計発行部数3700万部突破のマガジンでめちゃんこ売れたバトル漫画、とはいえ個人的には過大評価されすぎでは?と当時から感じてた。(面白いけどね)
続編として『黙示録の四騎士』があります。
炎炎ノ消防隊
人体自然発火現象によって突如全身が炎に包まれ暴れだす『焔ビト』やその他の脅威!
そんな炎の恐怖に立ち向かう彼らこそ『特殊消防隊』!
ひとえに炎と言っても各々個性があり、画もカッチョいいので見応え抜群!
シャーマンキング
主人公の「麻倉葉」はゆるーいキャラでどことなくゆるーい雰囲気があるんですが、熱いところは熱かったり感動シーンは感動したりします。
ONE PIECEの作者とは旧知の仲のようなので、どことなくONE PIECEっぽさがあったりするんですよね。(ギャグセンスとか)
講談社に移籍してからは続編が結構出ています。
最終回がとにかくヒドいのは周知の事実だけど、その後も続編が出たりアニメ化したりと根強い人気を誇っている名作異能バトルマンガ!
Get Backers 奪還屋
なんかよく分かんないけど子供の頃はお洒落でちょっと悪い人が読むもんだと勝手に思ってた漫画。
何気に発行部数1800万部突破しているマガジンの超名作能力系バトル漫画。
奪られたら奪り還せ!倍返しだッ!
かつて神だった獣たちへ
禁忌の技術で作り出された”擬神兵”、人の姿と引き換えに彼らは圧倒的なパワーを手に入れ戦乱の世を和平へと導いた!
しかし強大すぎる力は平和な世の中ではただの”獣”、擬神兵として強大な力を得た代わりに失った理性。
擬神兵部隊隊長だったハンクが各地で暴れ回るかつての仲間たちに天誅を下す!
RAVE
レイブもちょうど我々が子供の頃の作品でして、当時みんな読んでましたね。
僕は連載初期の画と設定の雑さが嫌でしたが、読んでみたらこれまた面白い。
良い意味でマガジンぽくないので、ジャンプ狂いの僕でもスラスラ読めた異能バトル漫画です。
超絶おすすめ能力系バトル漫画(サンデー系)
サンデー系の異能系バトル漫画を紹介します!
ARMS
バトルシーンも圧巻ですが何より数々の伏線や謎が秀逸で、次々と明かされていく謎や驚愕の事実に興奮しまくりです。
そしてアームズはとにかく難しい用語がたくさん出てきます。
当時13歳だった僕は難しすぎて頭が痛くなりながらARMSを読んでました笑
緻密なストーリーに近未来的バトルがかっこいい!サンデーの超名作異能バトル漫画!!!
烈火の炎
やはり我々の世代のサンデー作品で外せないのがコレ、烈火の炎。みんな見てました。
作中登場する『魔導具』ってのが時代を感じさせます。
ジャンプの忍者漫画がNARUTOならサンデーは烈火の炎、ニンニン!
出会って5秒でバトル
一人ひとつ与えられる能力を駆使して皆でゲームに参加し争いを繰り広げます。
数ある能力がある中、主人公に与えられた能力は『相手があなたの能力だと思った能力』。
この能力の時点で頭脳戦を駆使した面白バトルということは容易に想像できますね。
圧巻の頭脳戦に脳内シビれるよッ!
うえきの法則
中学1年生の植木耕介は、『自分でゴミと認識したものを木に変える能力』を与えられた。
能力で他人を傷つけるたびに「才(才能)」がひとつずつ減っていくという罰則はあるが、植木は己の正義を貫く!
画も雰囲気もまさに「サンデー作品」といった感じで、100人の神候補たちが次の神の座をめぐり闘うといった内容になっています。
荒削りな感じがありながらも個性バツグンで面白いです。
正義の味方の作り方
この漫画は結構期待してたんですけどねえ、終始盛り上がりに欠けたまま話が展開していき結局全4巻で完結しました。
話の内容はよかっただけに非常に残念です。
名作になり損ねた変則的能力バトル!
超絶おすすめ能力系バトル漫画(その他のジャンルの作品)
鋼の錬金術師
エルリック兄弟が禁断の錬金術に手を出してしまい兄は体の一部を、弟は体全部を失ってしまい、失った体を取り戻すため、『賢者の石』を求めて旅に出てあんなことやこんなことをして白熱する作品。
当時ほぼジャンプしか知らなかった僕ですが、『ハガレン』の愛称で親しまれてるこれはめっちゃハマった。
それまでスクエニにまるで興味がなかった僕が超絶怒涛にどハマりした名作!
ドロヘドロ
知る人ぞ知る超名作。
魔法で顔を爬虫類に変えられた記憶喪失の男カイマンが自分の本当の顔と記憶と取り戻す姿を描いた作品。
物語の内容と画はかなり好みが分かれそうですが、ハマる人はとことんハマるはず。
>>>【結論】ドロヘドロを全巻無料で読む方法を教える!【漫画アプリ】
亜人
突如として現れた決して死ぬことのない生物、『亜人』。
やつらは一体何者だろうか・・・!?
主人公が序盤以降突然サバサバ系に変貌して驚かされる、コレは果たして最初から決めていたのか途中から担当にアドバイスされてキャラ変したのか。
能力というより、亜人は不死身の体の他にジョジョのスタンドのような力を持っています。
第一話を読んだら最後、あまりのゾクゾク感に気がつけば全巻読んでいることでしょう・・・!
キリングバイツ
最強の遺伝子強化手術で野獣の能力を得た人間、「獣人」たちのバトルを描いた漫画。
テラフォーマーズに近い要素がありますが、また違った面白さがあります。設定はそれほど深くないので、頭を使わずにサクッと読める異能バトル漫画です。
終末のワルキューレ
神と人間が人類の存亡をかけて熱い異能バトルを繰り広げる漫画です。
神は誰しも一度はその名を聞いたことはあるであろう神、人間側は歴史上の偉人や武人が相対します。
内容は薄いんだけど気がつくと夢中で読んでしまう、そんなバキのような作品です。
間違った子を魔法少女にしてしまった
人類の敵から世界を守るため、魔法少女の力を授かった女子高生の真風羽華代は、可憐な見た目とは裏腹にとても凶悪で・・・
その見た目とは真逆の極悪ヤンキーな中身の華代ちゃんがとにかく恐ろしすぎる。しかし、不良特有のデレな一面もしっかり持ち合わせており、割と可愛かったりもする。
授けられた魔法少女の力を使わず生身でも最強なのだが、魔法少女になるとさらに強くなる。
まったく新しい見たことのない魔法少女にキュンです。
モブサイコ100
自己表現が下手な超能力少年のモブは、普通の生き方にこだわり超能力を封印しているが、感情が昂り数字が100になったとき・・・
ワンパンマンの作者が描く作品、最初は作画にびっくりして読むのをためらってしまうかもだけど、画で諦めずにぜひ読んで欲しい。
個性的なキャラが織りなす物語が非常に秀逸で面白いです。
鬼門街
鬼が出入りすると言われる鬼門街でごく平凡な日々を送っていた主人公を突如襲う悲劇、そして彼には鬼が憑き・・・
ジョジョでいうスタンド的役割を果たす鬼ですが、個々で能力が違くて面白い。
主人公は最初は気弱で優しい男の子って感じですが、人間の闇を目の当たりにして徐々に闇堕ちしていきます。
異能バトル漫画はまとめるのが難しい
異能系バトル漫画は名作が本当に多すぎてまとめきれないです。
忘れてる作品とかたくさんあると思うんで、思い出したりまた新たな名作異能系に出会ったら随時更新していこうと思います。
んでまず!