こんにちは!漫画LOVEのたぎーです!
この記事では、5歳から漫画を読んでる僕がおすすめの「全16~20巻以内で完結する漫画」をたっぷり紹介します。
大体2日間ほどかけて読めるのが16~20巻程度、つまり土日にたっぷり漫画が楽しめる巻数です。
少年・少女・青年問わず、様々なジャンルから厳選した完結済みの名作人気作をたっぷり紹介します。
1巻完結漫画・全3巻以内完結漫画・全5巻以内完結漫画・全10巻以内完結漫画・全15巻以内完結漫画は別記事で紹介しています。
- 全20巻以内完結おすすめ漫画を厳選紹介!
- MONSTER(全19巻完結)
- 今際の国のアリス(全18巻完結)
- バクマン。(全20巻完結)
- 約束のネバーランド(全20巻完結)
- ZETMAN(全20巻完結)
- 亜人(全17巻完結)
- 幽☆遊☆白書(全19巻完結)
- PSYREN―サイレン―(全16巻完結)
- LIAR GAME(全19巻完結)
- 三億円事件奇譚 モンタージュ(全19巻完結)
- BANANA FISH(全20巻完結)
- カラダ探し(全17巻完結)
- ムヒョとロージーの魔法律相談事務所(全18巻完結)
- Over Drive(全17巻完結)
- ピューと吹く!ジャガー(全20巻完結)
- 魔法少女・オブ・ジ・エンド(全16巻完結)
- 地獄先生ぬ~べ~(全20巻完結)
- 聖☆おにいさん
- いちご100%(全19巻完結)
- To LOVEる―とらぶる―(全18巻完結)
- 死神坊ちゃんと黒メイド(全16巻完結)
- アシガール(全16巻完結)
- ホーリーランド(全18巻完結)
- BOY(全20巻完結)
- モブサイコ100(全16巻完結)
- うえきの法則(全16巻完結)
- ONE OUTS(全20巻完結)
- 全20巻以内で完結するおすすめ漫画まとめ
全20巻以内完結おすすめ漫画を厳選紹介!
MONSTER(全19巻完結)
ドイツの病院で働く天才脳外科医・Dr.テンマの元に、ある日頭部を撃たれた少年が運ばれる。同時に、脳血栓で倒れた市長の手術を優先しろという院長の命令を無視し、少年のオペを決行する。
しかし、少年ヨハンを救ったことでテンマの人生は激変する・・・
20世紀少年など数々の名作傑作を世に送り出されてきた巨匠浦沢直樹先生の作品。
完璧すぎる伏線回収で無駄な描写が一切なく、日本漫画界屈指のミステリーサスペンス漫画です。
今際の国のアリス(全18巻完結)
平凡で退屈な日常を送っていたアリスとカルべとチョータは、街をぶらぶらしていたら突然巨大花火が上がり、周囲から人気は消えていた。そして命がけの「げぇむ」が始まった・・・
人が次々死んでしまう超残酷で過酷な「げぇむ」、デスゲーム系で人が次々死んでしまう系って内容薄いものが多いんだけど、アリスは驚くほど設定が練られてます。
仲間同士で困難な選択を迫られたり、デスゲームを通して主人公アリスの様々な葛藤が描かれており、とても秀逸なデスゲーム漫画。
バクマン。(全20巻完結)
平凡街道を生きるつもりだった中学生のサイコーこと真城最高に、成績トップのシュージンこと高木秋人が漫画家になろうと誘ってくる。
最初は断っていたサイコーだったが、大好きな亜豆ちゃんとの約束によって漫画家を目指すことを決意する!
デスノートのタッグが描く、漫画家になるまでを描いた漫画。
安定で画は上手いし1話目からグイグイ引き寄せられるし、漫画制作の裏側を色々知ることもできておもしろいです。
約束のネバーランド(全20巻完結)
孤児院で暮らす自分は孤児、ずっとそう思っていた。ある日、里親を手配され巣立った子の無残な姿を目撃し、そして衝撃の事実を知る・・・
自分たちの育った孤児院の衝撃の実態を知った天才三人が、皆を引き連れて脱走し外の世界へ行き、外の世界でもいろんな苦難が待ち受けているといった内容。
この漫画の良いところは、あまり複雑すぎる内容にせず、しっかり「ジャンプ作品」として「友情・努力・勝利」があり、誰もが読みやすい作りになってるんですよね。
衝撃展開の連続がとにかく面白いジャンプ名作ダークファンタジー漫画です。
ZETMAN(全20巻完結)
手の甲に円状のコブを持ち、人間離れした力を持つ不思議なホームレス少年『ジン』は、同じホームレスのじいちゃんと仲良く暮らしていました。
しかし、ある日突然二人の前に異形な姿の化け物が現れます。そこから『ジン』の激動の人生が始まります。
電影少女やアイズでお馴染みの桂正和先生の名作ダークファンタジーマンガ!
子供の頃はホームレスながらも陽気で無邪気だったジンですが、謎の化け物が現れていろんな出来事が起こり徐々に闇に堕ちていきます。
しかし、本当に堕ちていくのは彼ではなく別の人物だった!!!
『正義感が強すぎる人物』ってちょっとしたきっかけですぐ闇に堕ちていくんですわ。
そんなダークヒーローが登場するダークファンタジー漫画です。
亜人(全17巻完結)
高校生の永井圭はある日、交通事故で死んだが、直後に生き返った。そう、「亜人」は死なない。「亜人」ということが発覚した永井圭は、人間たちから逃げ惑うことになり・・・
亜人はジョジョでいうスタンド的なのがつき、それがカッコいい。
亜人は差別されており、捕まると一生研究対象にされる。そこに現れた佐藤という亜人。同じ亜人として助けに来たのかと思ったらそうゆうわけでもなく・・・
話が進むにつれドンドン永井の性格が冷めたサイコパス的な感じになっていくが、結局は佐藤を退治するために頑張るところがダークヒーローぽい。
幽☆遊☆白書(全19巻完結)
主人公の浦飯幽助が交通事故でユーレイになるところから物語が始まる。
その後生き返った浦飯は、霊界探偵として活動していくことにッ!
霊界死闘編、霊界探偵編、暗黒武術会編、魔界の扉編、魔界統一トーナメント編と物語は続きます。
子供の頃にアニメの再放送でめちゃどハマりして、それからも何度も漫画とアニメで見た超名作です。アニメではオープニング曲とエンディング曲がとにかく最高すぎるのはあまりにも有名。
HUNTER×HUNTERみたいな緻密なバトルは駆使しておらず、『王道ジャンプ漫画』な作りなのが読みやすくて面白い。
PSYREN―サイレン―(全16巻完結)
主人公アゲハは真夜中の帰宅中、誰もいない公衆電話が鳴っていることに気づく。電話に出ても応答はなく、取り忘れのテレホンカードが挿さっていた。
後日、クラスメイトの「氷の女王」こと雨宮も同じテレホンカードを持っていることを知る。そして雨宮は、「助けてよ」と言い残し行方不明に。
アゲハは雨宮を探すため、都市伝説「秘密結社サイレン」へアクセスし、命を懸けた戦いに巻き込まれていく・・・
当時読んでた頃、中盤以降は微妙だなって思って読むの辞めたんですが、大人になった今読むとめちゃ面白い。
たぶん打ち切り的な感じで終わったと思うんですが、ファンが多い隠れた名作ダークファンタジー漫画です。
LIAR GAME(全19巻完結)
突然届いた小包、そこに入っていた1億円、突如スタートしたライアーゲーム!
誰を信用すればいいのか?それとも、誰も信用できないのか・・・?
壮絶な騙し合い、人間心理を深く描いておりハラハラドキドキがおさまりません。
大金を目の前にした人間たちが酷く汚く最低になっていく中、どこまでも馬鹿正直な主人公の女性がイラッとするけど救われます。
三億円事件奇譚 モンタージュ(全19巻完結)
1968年12月10日に起きた昭和最大の未解決事件、三億円事件!大規模捜査が行われたが、犯人を逮捕できず7年後に時効を迎えてしまった!
時は流れ現代、とある少年は瀕死の刑事に「おまえの父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられる・・・!
展開が早くて非常に読みやすく、読み応えバツグン。
時間軸が複雑に交錯したりと分かりにくい部分があるが、ストーリーの良さにひき込まれます!
BANANA FISH(全20巻完結)
1985年、ストリートキッズのボス・アッシュはニューヨークのロウアー・イースト・サイドで胸を撃たれて瀕死の男から薬物サンプルを受け取った。
男は「バナナフィッシュに会え・・・」と言い遺して息を引き取った。
バナナフィッシュ、それは麻薬にやられて正気を失った兄が時々つぶやく言葉だった。
そしてバナナフィッシュという謎に関する陰謀に巻き込まれていく・・・
BLの名作、これはBLじゃないとその界隈の方達で評判の作品。
アニメ化もしており、名作です。
カラダ探し(全17巻完結)
「カラダ探し」に巻き込まれると、全てのカラダを見つけるまで永遠に同じ日を繰り返し、何度も「赤い人」に追っかけられそして・・・
「カラダ探し」に強制参加させられると、カラダを見つけるまで「赤い人」に追いかけ回される、そして「赤い人」に殺されてもタイムリープして延々続けないといけないという超理不尽なデスゲーム。
「赤い人」がマジで恐怖でグロ・・・
まあー僕が極度のホラー恐怖症ってのもありますが、この漫画読んだ後しばらく夜道怖かったもん!髪の毛洗う時目瞑るの怖かったもん!
マジガチ閲覧注意ですが、内容もしっかりしてるデスゲームホラー漫画です。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所(全18巻完結)
年々増加する霊による犯罪を防ぐため作られた魔法律。最年少で執行人になった天才魔法律家のムヒョと助手のロージーのもとへ、霊に悩む人々が訪れる。
ホラーテイストな雰囲気もありますが、ジャンプ作品なので子供でも読めるよう作られています。
ホラーサスペンスというより、魔法律を駆使して霊と戦うバトル漫画テイストが強いダークファンタジー漫画です。
Over Drive(全17巻完結)
片思いのゆきちゃんから突然自転車部に勧誘された篠崎ミコト。
喜ぶミコトだったが彼は自転車に乗れない・・・!
だから彼は必死に練習した!そして今、熱い自転車物語が始まる!!!
これは僕が若かりし頃アルバイト先の同い年から半ば強引に渡されて、そんなテンションも上がらないまま読んだらめちゃ面白かったやつです。
めちゃ熱いシーンが満載で、僕にとっては自転車漫画といえば「弱虫ペダル」ではなく「Over Drive」なんです。
ピューと吹く!ジャガー(全20巻完結)
謎の笛吹き男「ジャガージュン市」、ギタリストを目指す「ピヨ彦」こと酒留清彦と楽しい仲間が繰り広げる、うすたワールド全開のシュールなギャグ漫画。
主要メンバーに浜渡浩満(さんずい多!)や白川高菜などがいる。
うすたさんの代表作といったらマサルさんなんですけど、面白さでいうと圧倒的にジャガーさんの方が天才的面白さです。
ギャグって結構ネタ切れしそうなもんですが、バトルや感動も挟まずひたすらギャグを展開していくって実はめちゃくちゃすごいですよね。
実写版はなんとあの『要潤』がジャガー役を演じています。ハマーがおぎやはぎの小木さんっていうのがまた適任すぎる笑
魔法少女・オブ・ジ・エンド(全16巻完結)
突如現れた謎の魔法少女が不思議な力で次々と人々を殺していく。彼女たちの目的はいったい・・・
デスゲームというか、魔法少女が暴れまくるグロ要素強めのホラー漫画、グロいだけかと思いきや意外と伏線が散りばめられてて緻密な内容で面白いです。
地獄先生ぬ~べ~(全20巻完結)
「鬼の手」を持つ先生・ぬ〜べ〜が生徒を守るため、鬼の手を駆使して妖怪を退治していく!
幼少期にお色気回だけ読もうと思ったら誤って「はたもんば」を見てしまって、しばらく恐怖に支配されました。
同じくぬ〜べ〜でトラウマになった人は結構いるのではないでしょうか。
お色気あり、恐怖あり、ギャグありのジャンプ名作ホラー漫画です。
聖☆おにいさん
世紀末を無事乗り越えたブッダとイエスは、東京立川でアパートをシェアし下界暮らしを満喫していた。
そんなふたりのほのぼのコメディ。
ありえない設定とギャグセンスの高さに圧倒されます。
誰も傷つくことなく楽しめる、ほっこりしたほのぼのギャグ漫画です。
いちご100%(全19巻完結)
放課後の屋上で見かけたいちごパンツの美少女、彼女は一体誰!?
すっかり心奪われてしまった男子高校生の真中だったが、勢いよく告白したのはいちごパンツの女の子とは別の子で・・・
いろんなタイプの美少女ヒロインが登場しては好かれまくるという、全男子が羨む内容。
ちょっぴりエッチで胸キュンで、恋愛シーンにはドキドキします。
優柔不断な主人公が最終的にどの女性を選ぶのか、必見です。
To LOVEる―とらぶる―(全18巻完結)
超純情な少年・結城リトは大好きな春菜ちゃんに告白を試みる。が、突如彼女の目の前に舞い降りた美少女宇宙人のララに告白してしまい・・・
当時リアルタイムで読んでて、ジャンプなのにこんなにエッチいのかと興奮したものです。
胸キュンとか青春を楽しむようなラブコメではなく、超ど直球のお色気を楽しむラブコメです。
キュートでエッチなドタバタラブコメディ漫画!
死神坊ちゃんと黒メイド(全16巻完結)
触れた生物の命を奪ってしまう呪いをかけられた坊ちゃんは、その呪いのせいで虐げられて生きてきた。
ただ坊ちゃんにはもう一つ悩みの種があった。
逆セクハラをしてくるメイドのアリスである!
序盤はからかいイチャラブものですが、徐々に物語が動き出してからは深くなっていきます。
シリアスな雰囲気はなく、可愛く優しい雰囲気で楽しめるラブコメ漫画です。
アシガール(全16巻完結)
足が速い女子高生がうっかりタイムマシン起動スイッチを起動して敗走中の足軽隊に紛れ込むという中々ぶっ飛んだ設定!
ドラマ化もされたタイムスリップラブコメディ!
足軽・・・足軽・・・足軽・・・アシガール!!!そうだ!女の子をタイムスリップさせよう!ってならないでしょ普通。
ヒロインを足軽として戦わせるというまさかの展開が面白い。
ホーリーランド(全18巻完結)
元はいじめられっ子の主人公の神代ユウは、自分を変えるために夜の街に繰り出す。
不良にケンカを売られて相手を次々倒していき、自分が強いこと、そして自分の中の暴力性に気づいていく。
不良狩り(ヤンキー狩り)として名を馳せ、何度も闇落ちしては友達のシンなどに救われる描写が美しい。
いじめられっ子の気弱な男の子が自分を変えるため夜な夜な町に繰り出しケンカをしていく。
褒められたことではないんだろうけど、自分を変えようとする根性と努力は気持ちいい!
そこから自分のうちなる暴力性に気づいていき苦悩葛藤するけど、仲間の力で立ち直るのが美しい!
そしてケンカの解説をしてくれるのが分かりやすい笑
BOY(全20巻完結)
世界征服の野望を持つ高校1年生の日々野晴矢、画家志望の岡本清志朗、バンドマンの一条誠らが織りなすケンカや熱い友情を描いた作品。
他誌の不良漫画と違い、どこかスタイリッシュで主人公のキャラもあまり不良っぽさを感じないので、比較的爽やかに読める。
晴矢が漫画っぽさ前回の最強っぷりと、どこかおちゃらけたキャラ設定が読んでで清々しいです。
岡本のケンカは弱いけど正義感あふれる感じもカッコいいです。
モブサイコ100(全16巻完結)
自己表現が下手な超能力少年のモブは、普通の生き方にこだわり超能力を封印しているが、感情が昂り数字が100になったとき・・・
ワンパンマンの作者が描く作品、最初は作画にびっくりして読むのをためらってしまうかもだけど、画で諦めずにぜひ読んで欲しい。
個性的なキャラが織りなす物語が非常に秀逸で面白いです。
うえきの法則(全16巻完結)
中学1年生の植木耕介は、『自分でゴミと認識したものを木に変える能力』を与えられた。
能力で他人を傷つけるたびに「才(才能)」がひとつずつ減っていくという罰則はあるが、植木は己の正義を貫く!
画も雰囲気もまさに「サンデー作品」といった感じで、100人の神候補たちが次の神の座をめぐり闘うといった内容になっています。
荒削りな感じがありながらも個性バツグンで面白いです。
ONE OUTS(全20巻完結)
優勝に必要な何かが足りない、その何かを探し沖縄で自主トレに励む児島弘道は、一人の男と出会う。
120キロ程度の直球だけで賭野球”ワンナウト”で無敗を誇る男、そいつの名前は渡久地東亜。
この作品を野球漫画と定義していいのか疑問ですが、数々の心理戦にハラハラワクワクします。
スポ根的な熱苦しさはなく、第一話からグイッと引き込んでくる独特の世界観にハマったら最後。
全20巻以内で完結するおすすめ漫画まとめ
今回紹介した漫画で空いた週末や連休を満喫してみてください^ ^
また、他にも面白い漫画をたっぷり紹介しているので、参考にしていただけると嬉しいです。
んでまず!