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NOFXってアルバム多すぎてどれ聴けばいいかわかんねえよ!
こんな疑問に答えます。
80年代以降の生まれでパンクにどハマりした人間なら10代の頃に腐る程聴いた人も多いのではないでしょうか。
速い!安い!上手い!
三拍子揃ってるのがこのNOFX(読み方はノーエフエックス)
曲が速いのはもちろんのこと、どこか安っぽい感じ漂う曲、だけどメンバー個々の確かなテクニック。
いよッ!憎いね!
NOFXって聴けば聴くほど音楽性の幅が広いことに気づきます。
毎日5時間以上音楽聴いてる僕がNOFXを語る、これはそんな記事
![たぎー](https://taggypunkblog.com/wp-content/uploads/2021/12/face_20211205_164828.png)
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NOFXってどんなバンド?
カリフォルニア!って感じの4人組がやってるパンクバンドです。
バンド名の由来は当時Negative FXっていうバンドがいて、そのバンドが嫌いだからとかこんなダサいバンドにはなりたくないとかそんな感じの意味でNOFXというバンド名になりました。
世間でいうところのメロコアです。
本当の初期はハードコアだったんだけど、90年代前半あたりから極上のメロディを作り出し始めて94年のPunk In Drublicで爆発的ヒット。
ちなみに94年はグリーンデイのDookieやオフスプリングのSmashも登場し大ヒットするなど伝説的年です。
曲は簡単に言うと、ハイスタの上位互換
ハイスタ好きは間違いなくハマること山の如し!
僕はハイスタの良さは全然理解できないけどね(言わなくてもいいことを言っていくスタイル!)
Blink182やSum41よりも先駆けのすごいおふざけな感じのバンドです。
かと思ったらすごい政治的な事を曲にしたり、若者が選挙に行くよう呼び掛けてたりする。
そしてヴォーカル兼ベースのファットマイクは、Fat Wreck Chordsという自主レーベルもやってたりします。
- Liberal Animation - 1988年リリース
- S&M Airlines - 1989年リリース
- Ribbed - 1991年リリース
- White Trash, Two Heebs and a Bean - 1992年リリース
- Punk In Drublic - 1994年リリース
- Heavy Petting Zoo - 1996年リリース
- So Long & Thanks For All The Shoes - 1997年リリース
- Pump Up The Valuum - 2000年リリース
- War on Errorism - 2003年リリース
- Wolves in Wolves' Clothing - 2006年リリース
- Coaster - 2009年リリース
- Self Entitled - 2012年リリース
- First Ditch Effort - 2016年リリース
こんなにアルバムあったらどれから聴いたらいいか分かんなくないですか?しかもこの他にいろんな作品出してますからね。
NOFXを聴きまくった僕がおすすめのアルバムと名曲を紹介しますね。
NOFXのおすすめアルバムゥゥゥ!!!
![NOFXのおすすめアルバムゥゥゥ!!!](https://taggypunkblog.com/wp-content/uploads/2020/03/igdOSFJT16L7nRJ1618473067_1618473130-800x600.jpg)
NOFXはアルバムがたくさんありすぎてどれ聴けばいいか悩むと思うので、とりあえずこれ聴いとけば間違いないというアルバムを紹介していきます。
The Greatest Songs Ever Written(By Us)
まずは入門編としてベストアルバムを。
困ったらこのアルバム聴いとけばNOFXが大体どんなバンドかわかります。
NOFXの有名な曲は多分ほぼ入ってます。
- Bob
- The Separation Of Church & Skate
- Bottles To The Ground
- Party Enema
- Stickin In My Eye
- Leave it Alone
- Thank God It’s Monday
- Don’t Call Me White
- Franco Un-American
- Wore Out The Soles Of My Party Boots
Punk In Drublic
1994年リリースのアルバムです。
多分NOFX史上一番売れたアルバム。ボード系に間違いなく合います。NOFXでどのアルバム最初に聴けばいいかと聞かれたら即答でこのアルバムですね。
NOFXのアルバムって結構捨て曲的な曲も入ってたりするんですが、このアルバムはマジで最初から最後まで全部聴けます。
パンクの名盤中の名盤です。
- Leave It Alone
- Don’t Call Me White
- Perfect Government
- The Brews
- Jeff Wears Birkenstocks
- Happy Guy
Heavy Petting Zoo
1996年リリースのアルバム。
かなり評判悪いアルバムらしいんだけど、買った当時僕このアルバムすげー好きですげー聴いてました。普通にメロディいいと思うんですけどね。
確かにこれぞNOFXって感じの疾走感とメロディが無くなりましたが、これはこれで名盤だと思ってます。
ただ、NOFXぽさは無いので好き嫌いは分かれるかもしれません。
- Bleeding Heart Disease
- Love Story
- Whatever Didi Wants
- August 8th
War on Errorism
2003年リリースのアルバム。
幅広い曲があって、ただのメロコアバンドじゃないって事を分からせる出来栄えです。
1曲目の”The Separation of Church & Skate”は超速くてぶっ飛びますが、歌詞とは裏腹にポップなメロディの”Franco Un-American”やスロウな”Medio-Core”など多様な曲が収録されてます。
NOFXの音楽の深さが一番分かるアルバムで、めちゃくちゃ名盤です。
- The Separation of Church & Skate
- Franco Un-American
- She’s Nubs
- Medio-Core
- Anarchy-Camp
- We Got Two Jealous Agains
45 or 46 Songs That Weren’t Good Enough to Go on Our Other Records
タイトルに惑わされてはいけない!このアルバムには名曲が数多く収録されている!
男は黙って!聴いてみて!
女は黙って!聴いてみて!
NOFXのおすすめソングゥゥゥ!
![NOFXのおすすめソングゥゥゥ!](https://taggypunkblog.com/wp-content/uploads/2020/03/p00pcB8EmhZDEkm1618473185_1618473220-800x600.jpg)
上記で紹介したオススメ曲以外で、NOFXの代表曲・名曲におすすめソングを紹介します!
The Moron Brothers
1990年リリース、”Ribbed”収録曲。
こんな曲ありなんだ!?と14歳でパンクに目覚めた時に衝撃受けました
この曲ランシドが「BYO Split Series Volume Ⅲ」っていう、RancidとNOFXがお互いの曲をカヴァーするっていうコンピレーションアルバムでカッコよくカヴァーしてます(このアルバムはちょーかっちょいい)
Stickin in My Eye
1992年リリース、”White Trash Two Heebs and a Bean”収録曲。
NOFXといえば・・・
NOFXの代表中の代表曲です。NOFXといえばこの曲みたいな。実際このアルバムを名盤にあげる方も多いのではないでしょうかね。
Liza and Louise
1992年リリース、”White Trash Two Heebs and a Bean”収録曲。
ヘタクソな歌でヘタなコーラスなんだけど、すごいいいメロディ
これぞパンクロック、これぞNOFXって感じです。
Champs Elysees
1997年リリース、”So Long & Thanks for All the Shoes”収録曲。
オーシャンゼリーゼー
なんかどっかのサッカーチームの応援団使ってような気がする。
Thank God It’s Monday
2000年リリース、”Pump up the Valuum”収録曲。
速いのにメロディがしっかりしてる!最高!
この曲の歌のメロディがたまらんです。金曜はどこも売り切れだし混んでるし、月曜は最高だ!みたいな歌です。
Seeing Double At the Triple Rock
2006年リリース、”Wolves In Wolves’ Clothing”収録曲。
My Orphan Year
2009年リリース、”Coaster”収録曲。
Fat Mikeの亡くなった両親を綴った曲、歌詞を読むと思わず涙腺が・・・
そして、Cokie The Clownというミニアルバムに収録されているアコースティックバージョンで聴くともっと涙腺が・・・
アメリカで事実上出禁になってた
記事にするからとなんとなく検索してみたら、2018年にラスベガスで起きた銃乱射事件に関して発言した冗談が全く笑えなくて炎上しまくってアメリカでの全ライブがキャンセルになって以降、事実上のアメリカでの全ライブ出禁状態になってたみたいです。
2020年現在は解消されてるのか分からんけど。
読んでみたけどこの冗談は全くもって笑えないですね。
これは完全にNOFX側が悪い。
YouTubeに上がってる動画で、オフスプリングがライブで"Why don't you get a job"っていう曲を演奏してる時にファットマイクが乱入して、「オブラーディ!オブラーダ!」って歌い出すっていうのがありまして。
あのビートルズのめちゃ有名な曲。
確かにメロディそっくりだし最初聴いた時に思ったけど・・・
オフスプリングのボーカルのデクスターは明らかうんざりしてましたね。
そうゆうところあるんだろうね、NOFXって。
まとめ:最高にかっこいいパンクバンド
メロコアにハマった人でNOFX聴いてない人っていないんじゃないかってくらい。
そんなメロコア好きにはたまらないバンド、NOFXを紹介しました!んー久しぶりに聴いたら10代の熱い思いが蘇る。
この記事が誰か一人にでも突き刺さったら嬉しいです。たまらなく嬉しいです!
んでまず!
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