なぜ?なぜそんなにも無残にキャラを死なすの?

もうぴえん超えてぱおん!!!
そんな、『作中怒涛の勢いでキャラが無残にもお亡くなりになりまくる』漫画を紹介します。
ラブ&ピースな僕はそんなの好きじゃないんですよ。好きじゃないんですけど、涙ちょちょぎれるほど面白いんだよなあ・・・
単純に人が死にまくる漫画から、死んで欲しくない主要キャラが死にまくる漫画、謎のデスゲーム作品なども紹介します。
中には胸が苦しくなってくる作品もあります。
物凄い勢いで理不尽に人が死にすぎる漫画

DRAGON BALL
なんでも願い事が叶う玉を集めるという物語からバトルに大幅に路線を変えた超大作!
いや、まずはなんといってもこれでしょう、ドラゴンボール。
DRAGON BALLより人が死んでる漫画って他にあるかってくらい死ぬじゃないですか。
クリリンなんてもう何度やられたことやら。
何気に名やられシーンはたくさんありますからね。
ピッコロさんがゴハンを守ってやられるシーンもいいですが、僕はやはり誇り高きサイヤ人ベジータですね。
胸に大きな穴開けてまで頑張って戦闘力を底上げしたのに、フリーザのあまりの強さにガクブルで涙まで流し、最後は悟空に託しお亡くなりになるシーンは尊敬します。
ここにいるのがきさまのもっとも恐れていた超サイヤ人だ(キリ)、とか言ってたのに・・・
余談ですが、アメリカの「リル・ウージー・ヴァート」という超売れてるラッパーが「Super Saiyan」という曲を出すくらい海外で人気あります。
鬼滅の刃
鬼たちとその鬼を退治する鬼殺隊との壮絶バトル!非情な鬼たちですが、鬼になるまでの秘話が感動巨編すぎて泣けます。
作品は元々面白いですが、集英社のゴリ押しも相まって人気がビッグバン!コミックス発行部数は電子書籍含め1億5000万部を突破している模様。
序盤に修行編を持ってくるという打ち切り確定の展開をしたのに(実際序盤は超つまんない)、打ち切りにならず見事人気が爆発した奇跡の作品。
鬼滅の刃は味方の鬼殺隊の面々が特に後半、物凄い勢いでやられます。
だが!鬼滅は鬼が倒される時の方が愛しくて切ないんですよね!
鬼になる前の人間時代の秘話がそれはもう切ねえ・・・
上限の陸の兄弟とか上限の参の猗窩座(あかざ)の兄さんはステキです。
煉獄さんの一件で猗窩座兄さんを嫌いな方もいるかもしれないけど、実は猗窩座兄さんは愚直で生真面目でめっちゃカッコいい男なのだ!
呪術廻戦
ひょんなことから過去の最強呪霊「宿儺」の器となり、そのまま呪術師となった主人公の虎杖悠仁。
宿儺復活を目論む呪霊たち!呪術師と呪霊の待ったなしのバトルが始まったッ!
伏線が多すぎるのと作中で説明を省くことが多いので、複雑すぎて内容についていけなくなります。
もうね、真人(呪霊)がかき回すんですよ。ほとんど(ていうかあれ?もしかして全員じゃないか?)真人のせい。
渋谷事変ではそれはもう現場は凄惨です。呪術師、呪霊ともに凄惨な最後を迎えまくります。
人気キャラでも容赦ないあたりが個人的に大好きです!
チェンソーマン
ポチタと共にどん底ド底辺生活を送っていたデンジは、親が残した借金返済のため悪魔を駆除する「デビルハンター」として生計を立てていました。
でも!ヤクザがちゃんと支払いしてくんないから全然手元にお金残んない!借金も減らない!
しかもヤクザに騙されてポチタとともにやられてしまったデンジ。しかしポチタのおかげで「チェンソーマン」として蘇ったデンジは、公安に所属し活動するのでした。
次くるマンガ大賞に選ばれた途端に連載終了した時はビックリしましたが、ジャンプ+で第二部連載予定みたいなのでよかったです。
チェンソーマンは「躊躇とかないの!?」って感じですね。最後の方はもう掃除感覚でキャラ消していきますもんね。
アニメ化も決定しており、MAPPAという会社が手がけるようです。僕はアニメ全く観ないのでよくわかりませんが、凄そうです。
アニメ『チェンソーマン』公式サイトでティザーPVを観ることができます。
東京卍リベンジャーズ
学生時代は不良だったが大人になったら童貞ヘタレアルバイトの花垣武道。
そんなタケミっちは、中学時代の彼女が暴走族トーマンこと「東京卍會」の抗争に巻き込まれ亡くなったことをニュースで知ります。
翌日、バイト帰りに何者かに電車のホームに突き落とされたタケミっちは突然のタイムリープ!
おいおいこれは抗争に巻き込まれて亡くなった愛しの彼女を救うしかないぜ!
お洒落でアツくて燃え上がるタイムリープサスペンス暴走族漫画、爆誕だぜッ!
暴走族なのにタイムリープという斬新すぎるジャンルを切り開いた新宿スワンの作者、これは面白すぎる。
タイムリープという最強のツールがあるため、主要キャラがやられてはタイムリープやられてはタイムリープのもはや無限ループを繰り広げます。
しかしそんな中、本当に亡くなってしまうキャラなんかもいて切ないシーンも。
最初はヘタレだったタケミっちですが、タイムリープを繰り返していくうちに段々と男としての格を上げていくのがあちーです。
どのキャラもお洒落でかっくいーんですよこの漫画は!
2021年4月からアニメ化しており、7月には実写映画も公開されます。
進撃の巨人
人類は突如出現した巨人によって滅亡の危機に!しかし生き残った人類は巨大な壁を作り壁内で100年に渡って平穏な日々を享受していました!
そんなある日!突如平穏を切り裂く衝撃!壁の外にはでかい顔!そうです巨人が攻めてきたのです!
巨人が攻めてきて壁内はイッキにパニックに!許せねえ!
『駆逐してやる!!』
人間は基本生身なので巨人に立ち向かうのがそもそも間違ってるわけで・・・勝てるわけがありません。
いともたやすくやられていきます。
序盤と後半の主人公エレンのキャラが変貌しすぎ。当初は巨人を駆逐することが生きがいだったのに、いつしかすっかり闇堕ちしてしまいました。
実写映画が驚くほどつまらなかったので一度観てみることをおすすめします。
漫画はというと、それまでなかった作品でキリ面白えです!
テラフォーマーズ
テラフォーミング計画として火星に放っていたゴキブリ、明らかに人為的な手が加わったとしか思えない人型に変貌を遂げていた!しかもひくほど強い!
それに対して人間は超人的力を持って立ち向かう!
人間対ゴキブリの壮絶なバトルだけじゃない!各国の陰謀渦巻くバトルも見逃せない!
数年前から作者急病とのことで長期休載しており、もはや連載再開はないのでは?とちょっと不穏な空気になりつつある稀代の名作。
いろんな陰謀が渦巻きまくってて裏切りにつぐ裏切りばかりですが、急に敵同士だったのに共闘したりしてアツいシーンもあります。
そして物凄い勢いでキャラが死んでいきます。
ちょッ!そいつは生かしておいてよォ!っていう主要キャラもそりゃもうバンバン。
GANTZ
線路に落っこちた人を救おうとしたらそのまま電車に轢かれて死んだと思ったら変な部屋で目が覚めた。
わけもわからず黒いスーツを着てよく分からない異星人とバトル日々。
目的はいったい何?
死んだ人間が集められて、特殊スーツや武器を駆使して異星人とバトルしていく物語です。
ガンツも死にまくりますねーてゆーか死なないとガンツの部屋に行けないですからねー。
まあそうゆう冗談は置いといて、異星人とのバトルで全員もれなく一度は死にますからね。
大仏たちとのバトルと妖怪たちとのバトルはアツいですが、物語の終わり方を決めてなかったのか後半に進むにつれてグダグダに変貌しますがめちゃ面白いことに変わりないです。
バトルロワイヤル
大東亜共和国という架空の国で全国の中学3年から50クラスを毎年無作為に呼び出し、最後の1人になるまで殺し合いをさせられるという衝撃的内容。
発信器と盗聴器付きで爆弾のついた首輪をつけられるので逃げることもままならない。
一時期ブームとなっていたデスゲームの先駆け的存在。
高見広春という方の小説を元にした漫画、2000年に深作欣二監督で映画化もされました。
当時超問題となった話題作です。
主演の藤原竜也は相変わらず叫んでます。
漫画はそれはもう残酷すぎて閲覧注意です。
ミスミソウ
とある田舎に引っ越してきた家族、そこの娘が学校でヒドいいじめにあうが家族をやられたことで復讐の鬼神と化す壮絶な物語。
それはもう物凄い勢いでいじめた相手を捲っていく。容赦ない非常さがあるので閲覧注意。
作品としてはそんなに長くないのでサラッと読めるが、内容はドロっとしてるので人を選ぶ作品。
「そこまでやりますぅ?」ってくらい壮絶なバトルが繰り広げられます。
アウトレイジも驚きの切った切られたのバトル。
みんなやられ方が壮絶すぎます。
モンキーピーク
会社の人たちで登山してたら突如襲いかかってきた謎の猿!容赦なく襲いかかってくる猿にひとり・・・また1人とやられていく会社の同僚。
なぜこの猿は襲ってくるのか?いったいこの猿はなんなんだ?
謎に包まれた物語、読み進めていくにつれて異様な雰囲気に包まれます。
読み進めると途中で「あれ?おや?」と、不思議に感じる部分が出てくるかもしれません。
この雰囲気・・・どこかで感じたことあるぞ・・・
それはきっと、『彼岸島』ではないでしょうか・・・?
みんな 丸太は持ったな!!
そんな雰囲気が漂う描写がチラホラ登場します。
肩の力を抜いて気楽に読めるマンガです。
軽い気持ちで登山にきただけなのに、次々と会社の同僚が散っていきます。
が、みなさん生身の人間としてはかなり頑張ってます。
シグナル100
学級崩壊したクラスの生徒たちが突如担任教師に催眠術をかけられてしまいます。
その催眠とは、『特定の行動をすると自殺してしまう』というもの。泣いたり笑ったりと普通の行動ですら死に直結するためさあ大変。
こうして彼らの生き残りをかけたデスゲームが始まったッ!
序盤は良かったんだけど、途中から微妙な展開が続くのが残念。途中参加した男の子も救世主的雰囲気で登場したのに、特にそんなこともなくあっけなくやられる。
もうちょっとうまく描けたよなーと、ちょっぴり残念に思う作品です。
2020年には実写映画化もされてますが、観なくてもなんとなく分かる。
たぶんみんなキャーキャー喚き散らかして大した内容もなくただ人が死んでいくだけの映画だろう。
気になって他人の映画の感想読んでみたら、まんまそんな感じの感想でした笑
生贄投票
クラス全員のスマホに突然「生贄投票」という謎のアプリから通知が届き生贄を投票で選んでいく漫画。
選ばれた人は『社会的な死』を受けることになります。
実際に死ぬわけではなく(死んでしまったキャラもいますが)社会的な死を受けます。
社会的な死ってなんだろな?と思ったらただのエロっていう。
強引にエロ要素詰め込んでくるっていう。
てゆーかちょっと待って!普通の高校生こんなバレたくないエロい秘密中々ないでしょ!なんでクラスみんなエロなの!
でも今、TikTokとかでネット上に黒歴史を自ら晒し上げてる子がたくさんいるから、正直現代でこれが果たして社会的な死になるのかどうかと疑問が残ってしまうような描写もあったりする。
とはいえ、漫画の内容は普通に面白いですよ。
まとめ
記事のタイトルはアレですが、どれも面白いので皆さんぜひ読んでみてください^ ^
この記事が参考になったら嬉しいです。
んでまず!
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