名作になり損ねた異能バトル漫画！正義の味方の作り方の感想

こんにちは、漫画大好きたぎーです。

なんかジャンプ作品以外でめちゃんこ面白いバトル漫画ないかなーと思ってたらありました。

サンデーうぇぶりで連載している『正義の味方の作り方』、これがまあめちゃ面白い感を前面に出してくる。

心震える熱いバトルが展開される予感がするわけであります。

ちなみにサンデーうぇぶりとは小学館が運営している基本無料で使える漫画アプリ、サンデー系の面白漫画にオリジナル作品などが多数読めます。

正義の味方の作り方がどれほど面白いか、さらっと紹介しますね。

※若干ネタバレあります。

正義の味方の作り方ってどんな漫画？

全人類が生涯で一度だけ患う奇病、「超人風邪」！その数割が超人として覚醒する社会！

超人が誕生することで犯罪の増加を懸念した政府は、手厚い保証や福利厚生などで超人たちを「ヒーロー」として抱き込んだ！

そのおかげで悪人よりヒーローの方が多いと言われている現代！

そんなヒーローと・・・いや、公安六課と悪人との熱いバトルが展開される物語！シビれるッ！

超人になれなかったけど誰かを助けたい気持ちが強すぎて刑事になった「遠山誠」と、先輩刑事の「天守景三」が熱いバトルを繰り広げます。

公安六課とはどんなことをしてる人たちなんでしょうか。

ヒーローの不祥事をギッタンバッタン成敗する

登場するヒーローたち、確かに悪者をやっつけるんですが、その際に一般人を巻き込んだりと被害を出しまくる輩もいるわけです。

裏で悪どいことをしているヒーローたちをコッソリ成敗します。

ヒーローは最強でなければならない

ヒーローとは正義の象徴！つまり悪にやられるなんてことがあってはならないのである！

なので、ヒーローがやられそうになった時はコッソリ代わりに敵を倒したりもします。

でも手柄は全部ヒーローのもの！

正義の味方の作り方はなぜ４巻で終わったのか考察

うん、序盤はめっちゃ面白い名作になりそうな予感をプンプンさせてくる。しかし微妙なテンションのまま話は進み４巻で完結。

話の内容はよかっただけに非常に残念。何がダメだったのか。勢いでしょうね。勢いとアツい展開が足りなかった。

せっかく「超人じゃない凡人」と「痛みと引き換えに力を得る」というキャラ設定なのに、それを生かしきれてない。

もっとキャラ設定を生かした感情を揺さぶるアツい描写がほしかったですね。

コミックスは全４巻なのでサクッと読めます！

まとめ：やっぱりヒロアカだよね

ヒーロー漫画といえばやっぱりヒロアカですよね。もう感情揺さぶられまくりですもん。

能力系バトル漫画って群雄割拠でどれも超絶面白いです。めちゃんこお面白いすすめの能力バトル漫画を知りたい方は下記の記事を参考にしてください^ ^

んでまず！

漫画好きおすすめの電子書籍ストアランキング