こんにちは、14歳からパンク漬けのたぎーです!
今回はガチパンクスからは嫌われがちな洋楽ポップパンクバンドを紹介します!
ポップパンクというと主に2000年初頭に台頭してきたバンドを指すことが多いですが、僕が個人的にポップパンクだと思うバンドを紹介します。
ちなみに僕はパンク全般好きで、ポップパンクも大好きです!!!
人生に行き詰まっていた14歳の頃にパンクロックにどハマりし、そこから何十何百枚とCDを買いあさってきた僕、現在はストリーミングで日々様々な音楽を聴きあさっています。
今回紹介する音楽を手っ取り早く聴きたいなら音楽ストリーミングサービスを利用するのがおすすめです。
それじゃー早速、おすすめ洋楽ポップパンクバンドを名盤を添えて紹介します!
おすすめ!洋楽ポップパンクバンドを名盤を添えて紹介
無料で今すぐサクッと聴くならストリーミングサービスが超おすすめ!
Amazon Music Unlimitedなら9000万曲以上の楽曲を洋楽邦楽問わず24時間いつでも聴き放題!
スマホさえあれば自宅でも通勤中でも飲み会の帰りでも夜中の公園でも好きな時に好きな音楽を聴けちゃうよー!
初回1ヶ月無料で聴き放題なので・・・利用しない理由がない!!!
Ramones
70年代にアメリカで誕生した元祖パンクバンド、”ラモーンズ”。
元祖ポップパンクといったらラモーンズじゃないですかね、これをポップと言わずして何をポップというのか。
シンプルなスリーコードのみで作られる楽曲はどれも同じに聴こえるときもあるけれど、それがラモーンズなんですよね。
ラモーンズの名盤、”Rocket to Russia”
1977年、伝説の年にリリースされたバンドとしては三枚目のアルバム。
ファーストアルバムと悩むところですが、個人的にはこっちがより洗練されてて好き。
相変わらずのラモーンズ節だけど、どれもシンプルながら良い曲ばかり!
>>>ラモーンズおすすめアルバムベスト3!名曲・代表曲紹介【愛されし不滅のパンクバンド】
Buzzcocks
70年代のパンクムーブメントで誕生したイギリスのパンクバンド、バズコックス。
バズコックスも当時のパンクシーンではかなりポップな部類に入るバンド。
ピストルズとかクラッシュとかダムドとかあの辺よりは知名度ないけど、好きな人は好きって感じのバンドですかね。
バズコックスの名盤、”Singles Going Steady”
名盤というか、まず聴くならこれ!
入門編って感じのアルバムです。
ちなみに、銀杏BOYZの前身のゴイステことGoing Steadyというバンド名はこのアルバムから拝借しています。
Green Day
90年代のパンクブームを代表するバンド、グリーンデイ。
グリーンデイ以前、グリーンデイ以降と言えるほどその後のパンクシーンに影響を与えたバンド。
ポップパンクだけじゃなく壮大なロックアルバムも作ったりと、もはやパンクの域を超越しています。
グリーンデイの名盤、”Dookie”
1994年リリース、ポップパンクという枠組みで考えると間違いなくこのアルバムが名盤!
シンプルなメロディ、3分以内の楽曲、とにかくキャッチーと文句なしの100点満点。
歌詞カードも手書きで凝ってるから、CDで買ってみるのもおすすめ!
>>>愛が溢れるグリーンデイのアルバムランキング!おすすめの名曲・代表曲と関連バンドもたっぷり紹介!!!
blink182
グリーンデイの大ヒットから数年後の90年代後半、よりポップでパンクで登場したバンド、ブリンク182。
とにかくくだらない歌詞とMVが大ウケ、しかし確かなメロディに裏付けされた楽曲はどれも中毒性バツグン。
20年以上第一線で活躍する、ポップパンク好きなら誰しもどハマりすることは間違いないです。
ブリンク182の名盤、”Take off Your Pants and Jacket”
2001年リリース、前作より洗練された楽曲の数々でブリンク182のポップパンクアルバムとしては完成型ではないかな!
バンドの代表作としては前作の”Enema of the State”だけど、作品としてはこちらがおすすめ。
最初から最後まで退屈せずに聴ける名盤!
>>>ブリンク182のおすすめアルバム紹介!不滅のポップパンクの名盤、名曲はコレだ!【関連バンドも紹介】
Sum 41
2000年初頭のポップパンクブームを代表するカナダのパンクバンド、サム41。
当時のポップパンクバンドの中では群を抜いており、ラップやメタルなどを取り入れた個性的な楽曲が魅力。
フロントマンのデリックがアヴリル・ラヴィーンと離婚してからは微妙になってしまいましたが、とはいえ今でも第一線で活躍してる数少ないバンドです。
SUM41の名盤、”All Killer No Filler”
2001年リリース、2000年代初頭のポップパンクブームを代表する名盤と言ったらコレ!
一度聴いたら頭にメロディ残っちゃうようなキャッチーな楽曲ばかり。
次作もメタル色が強くなりおすすめですが、キャッチーなポップパンクといったらコチラだよ!
>>>【パンクマニアが語る】Sum41のおすすめアルバムランキング!名曲に代表曲も網羅!
Good Charlotte
2000年代初頭のポップパンクブームを代表するアメリカのパンクバンド、グッドシャーロット。
その見た目とは裏腹にめちゃくちゃポップな曲が多いですが、どれも高いクオリティで作られています。
SUM41同様、ポップパンクバンドの中では一際群を抜いています。
グッドシャーロットの名盤、”Young And the Hopeless”
2002年リリース、ポップスな雰囲気が強いのでガチパンクからは嫌われそうだけど、アルバムのクオリティはめちゃ高い。
斬新なアイディアが散りばめられていて佳作揃い。
ポップパンク好きはみんなどハマり!
>>>グッド・シャーロットのおすすめアルバムランキング!代表曲・名曲13選!【10年経って良さに気づいた】
New Found Glory
2000年代初頭のポップパンクブームを代表するアメリカのパンクバンド、ニューファンドグローリー。
モロ直球ポップパンクで、2020年にもアルバムをリリースしてますが変わらずポップパンクを貫いてます。
洗練されたポップパンクを聴きたいなら超おすすめのバンドです。
ニューファンドグローリーの名盤、”New Found Glory”
2000年リリース、勢い溢れる楽曲ずらり!ポップパンクのお手本みたいな感じです。
これといって特徴ある曲があるわけではないんだけど、とにかくポップで聴いてしまう。
混じりっ気ないポップパンクを聴くならこれだね!
Mest
2000年代初頭のポップパンクブームを代表するアメリカはシカゴのパンクバンド、メスト。
当時日本では絶大な人気を誇っており、一度解散しましたが再結成しました。
メストの名盤、”Destination Unknown”
2001年リリース、シンプルで聴きやすい楽曲が多い印象。
本人もグリーンデイ好きを公言してる通り、ポップパンクの王道的なメロディが至る所に。
爽快感あふれるサウンドが聴きたい方におすすめ!
Simple Plan
2000年初頭のポップパンクブームを代表するカナダのパンクバンド、シンプルプラン 。
とにかく親日で知られる彼ら、そんな彼らはワンオクロックのボーカルともフューチャリングしてます。
直近はメインストリームに乗っかりすぎな感じもあるけど、『ポップ』という観点から言うとレベル高いです。
シンプルプランの名盤、”No Pads, No Helmets…Just Balls”
2002年リリース、次作の”Still Not Gettin’ Any”の方が完成度高いけど、ポップパンクまっしぐらな感じがするコッチをおすすめ。
やっぱりパンクって荒削りでどこかチープな方が良かったりするじゃないですか。
>>>【超ポップ!】Simple Planのおすすめアルバムと名曲紹介するよ!
My Chemical Romance
他のポップパンクバンドより若干遅れて登場してきたアメリカのパンクバンド、マイケミカルロマンス。
本人は『エモ』と呼ばれるのを嫌ってましたが、エモいです。ポップパンクというよりエモロックですね。
ロック色強めでエモいバンド好きにおすすめです。
マイケミカルロマンスの名盤、”Three Cheers for Sweet Revenge”
2004年リリース、”The Black Parade”はロック色とクイーン色強すぎなのでコッチをおすすめ。
確かなテクニックとジェラルドのスクリームがきらりと光る作品。
同世代のポップパンクバンドとは一味違うサウンドが楽しめます!
>>>一世風靡したマイケミカルロマンスのおすすめアルバム紹介!名曲と代表曲も添えて
Fall Out Boy
2000年代のポップパンクバンドの中では絶大な人気を誇るバンド、フォールアウトボーイ。
成長するにつれエモでロック色が強くなりますが、それはそれですげーいい。
万人にオススメできるタイプのバンドです!
フォールアウトボーイの名盤、”From Under the Cork Tree”
2004年リリースのセカンドアルバム、ファーストアルバムよりエモさが増したけどまだポップパンク要素高めでおすすめ。
エモとポップがいい感じに混じり合った名盤、必聴!
番外編:ポップパンク好きにおすすめのアーティスト
番外編!ポップパンク好きなら絶対どハマりするであろうアーティストを紹介します!
Machine Gun Kelly
エミネムとアツいビーフをかましてたことで知られるマシンガンケリー。
彼は元々は普通にヒップホップやってたんですが、2020年に突如”Tickets to My Downfall”というポップパンクアルバムをリリース。
マシンガンケリーの名盤、”Tickets to My Downfall”
これがですねーblink182のトラヴィス・バーカーがプロデュースしてることもあってめちゃくちゃいいんですよね。
曲もかったるくないしヒップホップ要素もまったくない。
ポップパンク好きにぜひ一度聴いてほしいアルバムです!
>>>マシンガン・ケリーがポップパンク路線に走ったアルバムがめっちゃ良かった!オススメ曲とあわせて紹介するよ!
YUNGBLUD
昔のロンドンパンクを彷彿とさせる見た目やメイクをしたりと、見た目が特徴的なイギリスの若手ミュージシャン、ヤングブラッド。
パンクやヒップホップなど多様なジャンルをポップに仕上げた楽曲が多いのが特徴的。
ポップすぎずヒップホップすぎずパンクすぎず、聴きやすい楽曲ばかりです。
ヤングブラッドの名盤、”weird!”
ポップパンクやエモい要素に加えて、UKロック的な雰囲気なんかもあったり。
多種多様なサウンドを今時のポップに仕上げたような感じで、ポップパンク好きから一般層まで好まれそうな楽曲がずらり。
20年前に登場してたら「こんなのパンクじゃねえ!」って叩かれる対象だっただろうけど、楽曲の完成度は高くて僕は好きです。
まとめ:ポップパンクは中毒性バツグンでおすすめ
ポップパンクはシンプルながらキャッチーなメロディが多く、一回聴いたら歌えちゃうような曲が多いです。
今後もかっくいーポップパンクバンドを発見したら随時紹介していきます!
>>>【評判は?】Amazon Music Unlimitedのメリットデメリットを徹底解説【音楽マニアの本音レビュー!】
▼この記事を読んでくれた方におすすめの記事がコチラ