こんにちは、毎日5時間以上音楽を聴き狂ってるたぎーです。
そんな僕ですが、去年初めてワイヤレススピーカーなるものを購入しました。
人生初だったので慎重に選び抜き、『SONYのSRS-XB23』をチョイスしました。
- それなりに音質が良い
- 自宅でも野外でも使える
- 高い防水性能あり
- 持ち運びカンタン
要するに”そこそこ音質良くてどこでも使えるスピーカー”を探していたところ、条件を満たしてそうなのがこのSONYの【SRS-XB23】でした。
実際に使ってみたら想像以上で、手軽に利用できるのに物凄い高音質。
ナニコレ!Bluetooth繋ぐだけですぐ使えるしめっちゃ素敵!360度どこからでも重低音が響き渡る!
2020年買ってよかったものランキング堂々の1位に君臨するほど便利だったので、実際に1年間使い倒した使用感を紹介します。
先に言っておきます、お値段は1万円弱しますがそれ以上の価値がこの【SRS-XB23】にはあります。
あともう一点、高音質高音質と連呼しますがあくまで値段の割にはということなのであしからず!
SRS-XB23の外観と性能
まず本体のサイズは、『直径7.6×高さ21.8cm』です。
スピーカー自体は『500mlのペットボトルよりちょっと大きいくらい』です。
同梱品は取扱説明書を除くと、本体と充電ケーブルの2点です。
重量も580gなので、500mlのペットボトルを一回り大きいものを持ってるくらいの感覚です。
飲み物を持ってる感覚で持ち運びできるので超ラクチンだよー
付属の充電ケーブルは「USB Type-A to C」となっております。
このSRS-XB23ですが、IPX7相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能を有しています。
この防水性能は、水深1メートルの水中に最大30分入れても浸水しないと定義されています。
普通に使ってれば水で故障する心配はないってことだよー
充電完了までに要する時間は約4時間かかりますが持続時間は約10時間あるので、一度充電すれば野外でも充分に利用できます。
ボタン一つでバッテリー残量を知らせてくれるのが何気に便利です。
SRS-XB23はとにかく高音質
僕も実際使用して驚いたんですが、とにかく高音質。
音量低くても音質がまるで損なわれないよー
重低音って音量大きくしてなんぼみたいな感じですが、SRS-XB23は自宅とか夜間であまり大音量出せなくても重低音が楽しめます。
その理由は、「デュアルパッシブラジエーター方式」とDSP(デジタルシグナルプロセッサー)、そして「EXTRA BASS」モードにありました。
「デュアルパッシブラジエーター」で迫力の重低音
SRS-XB23では低音を効果的に増強する「パッシブラジエーター」を両サイドに配置した「デュアルパッシブラジエーター方式」というのを採用しており、これで低音域が強調されたサウンドを楽しめます。
そしてですね、DSP(デジタルシグナルプロセッサー)という低域増強機能で音量ごとに低域・高域のブースト帯域や量を変えるので、音量が小さくても重低音がハッキリ効いた気持ちいいサウンドが楽しめるんです。
なんか色々難しいこと言ったけど要するに・・・
音量が低くても高くてもめっちゃ高音質ってこと!!!
極め付けは「EXTRA BASS」モード
「EXTRA BASS」に切り替えることでさらなる重低音の世界を堪能できます。
低音を強調してモコモコしたサウンドになるかと思いきやそんなこともなく、クリアで体の芯に響く重低音の世界!
「EXTRA BASS」モードにすることで、夜間時などに小音量で聴いてもズンズン響くサウンドを楽しめるよー
僕は特にヒップホップなんか聴く時には常に「EXTRA BASS」モードにしています。
下から3番目の「BATT」というボタンを押すとバッテリー残量を教えてくれますが、長押しすることで「EXTRA BASS」に切り替わります。
要するに・・・
音量が低くても高くても重低音がズンズン鳴り響くめっちゃ高音質ってこと!!!
イコライザー設定でさらにサウンドが激変
人によっては「EXTRA BASS」にすると低音効き過ぎてキツい・・・なんて方もいるかもしれません。
そんな方は専用アプリ、「Music center」を利用しイコライザーで音質を調整するのがおすすめです。
このアプリを使えばBass、Middle、Trebleを調節できるので、低音キツすぎ!とかって感じる人はBassを下げるとちょうど良くなりますよ。
SRS-XB23の音質チェックできるおすすめ動画
SRS-XB23を1年使い倒した使用感
実際に1年間使い倒した使用感をつらつらと書き綴っていきます。
- 圧巻の重低音に震える
- 持ち運びがとにかくラクで機能性バツグン
- 水も汚れも怖くない
圧巻の重低音に震える
前述しましたがソニーのSRS-XB23はとにかく高音質で、体の芯まで響く重低音に震えます。
アプリでイコライザーいじってやっとまともな音になるなんて声もチラホラありますが、僕個人の感想としてはアプリ使わなくても充分良質なサウンドです。
野外で大音量にしても音が歪まないのもグッドですよ、こいつは。
持ち運びがとにかくラクで機能性バツグン
そしてなんと言っても持ち運びがとにかくラクチン、片手で持てるしリュックにも入るしペットボトルホルダーにも入れれるしで機能性バツグンだよー
外出時に持っていくのはもちろん、室内でも手軽に持ち運びできるので実際使ってみると超便利!
余談ですが、僕の友達は自転車のペットボトルホルダーに入れて音楽流しながら自転車乗ってました笑
普通のスピーカーだと置き場所を気にしないといけないけど、SRS-XB23は360度音が広がるので置き場所を気にする必要もないです。
コードを引っ掛けて吊るすこともできますし、縦置きでも横置きでもどちらでも利用できるのも超便利だよー
水も汚れも怖くない
IPX7相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能なので、例えばフックにかけてお風呂場でも利用できますし、キャンプなど野外でも気兼ねなく使えます。
僕がSRS-XB23を選んだのに、”室内でも野外でも手軽に利用できるスピーカー”というコンセプトがありまして、コレはまさにドンピシャ。
キャンプでSRS-XB23で聴く音楽は最高です!
そしてですね、汚してしまっても水洗いできるので汚れも気にせず使えます。
まさにズボラな僕にうってつけのスピーカー!!!
1年間使い倒して感じたデメリット
さて、メリットばかり並べてるけど1年間も使ってるんだからデメリットは出てくるよね!
うーん・・・いや、デメリット・・・?
普通さ、どんなモノでもデメリットの一つや二つあるじゃん?
- 値段が高い
- 値段の割には音がショボい
- 意外と重量がある
- 連続使用時間短い
- 防水ショボい
大体こんな感じの不満がチラホラ出てくるもんだけど・・・音質はめっちゃ良いし性能考えると値段も妥当だし、西野カナくらい重いってわけでもないし・・・
不満すぎて不満すぎて震えることも特にない・・・
いやもう自分でもビックリするくらい何も不満がない、コイツ企業案件だろって思われてもしょうがないくらい不満がない。
んー・・・今もしばらく使いながら考えてみたけどマジで何も浮かばない・・・
あ!落とすと「ゴンッ!」って結構床に影響あるよ!でも両端ラバー素材になってるから安心だよ!
製品名 | SRS-XB23 |
サイズ | 直径7.6×高さ21.8cm |
重量 | 580g |
実用最大出力 | 14W(7W+7W) |
連続使用時間 | 約10時間 |
防水規格 | IPX7 |
防塵規格 | IP6X |
充電端子 | USB Type-C |
まとめ:SRS-XB23は手軽に利用できる上に高音質でおすすめ
値段が1万円弱するのでちょっと悩むかもしれませんが、お値段以上の価値がこのSRS-XB23にはありますね。
他にSRS-XB33とSRS-XB43がありますが、コチラはSRS-XB23に比べると大きいし値段もちょっとお高くなります。
自宅でも気楽に使えるお手軽さとか値段といろんな要素を考慮すると、やはり『SRS-XB23』が手頃で一番オススメ!
スマホと繋ぐだけでいつでもどこでも手軽に音楽を聴ける、人生が激変しますよ^ ^
それでもワイヤレススピーカーを初めて買うのにいきなり1万円以上も出すのは不安だって方には、さらにお値段手頃な『SRS-XB13』で試してみるのがいいですかね。
Amazonなら7000円程度で買えるので、あえてコッチを2個買って音に広がりを持たせるのもいいかも。
ただ、「EXTRA BASS」がついてないので注意。
以上、この記事が参考になったら嬉しいです^ ^
んでまず!
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