TaoTronicsのDUO FREEレビュー!1万円以下!フィット感抜群!コンパクトなワイヤレスイヤホン

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TaoTronicsのDUO FREE徹底レビュー!フィット感抜群でコンパクトなワイヤレスイヤホン ガジェット

こんにちは!14歳で音楽に目覚め毎日イヤホンやヘッドホンやスピーカーで暇さえあれば音楽を聴き狂ってるたぎーです。

”パンクロック”に始まり”ロック”、”ヒップホップ”、”メタル”、”ジャズ”、”R&B”など比較的雑多に聴きまくってる僕は、音質に関しては結構こだわりがあります。

そんな僕は今までイヤホンに関しては、

  • 有線に比べると割高
  • 充電がめんどい
  • 音質が不安
  • 街中での音途切れが不安
  • 紛失が怖い

という理由から、徹底して有線イヤホンを愛用してきました。

しかし!!!ケーブルがすごい邪魔!

冬場は上着のポッケにスマホなどの端末を忍ばせられるからそこまで気にならないんですが、夏場とか薄着になるとどうしてもズボンのポッケに端末を入れることになり、ケーブルがあると引っかかったりして結構邪魔・・・

僕は決意しました、ワイヤレスイヤホン買う!と。

よく分からない安いワイヤレスイヤホン購入して後悔するのは嫌だし、かといっていきなり高いワイヤレスイヤホン購入して失敗するのも怖い・・・

5000~10000円くらいで良さげなワイヤレスイヤホン無いかな?

とゆーわけで!お馴染みのメーカーのワイヤレスイヤホンを買ってもよかったんですが、今回気になっていた”TaoTronics”(タオトロニクス)というメーカーの完全ワイヤレスイヤホン【DUO FREE TT-BH062】を購入しました!(値段も手頃だったし!)

なんか凄い高級感!一度繋げばケースから取り出すだけで自動でペアリングできる!防水だしなんかタッチセンサーもあるし、なんだかこいつは凄いぞ!

グレートですよこいつはってことで、僕のワイヤレスイヤホン初体験を紹介します!

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TaoTronics(タオトロニクス)ってどんな会社?

以前から名前はちょくちょく耳にしてましたがあまり馴染みのない会社なので、ちょっと調べてみました。

公式サイト→TaoTronicsの企業情報によると、「2008年に設立されたオーディオ・家電ブランド」とのことです。アメリカからスタートして、現在は日本、ヨーロッパ、アジアなどで展開しているようです。

本記事で紹介する完全ワイヤレスイヤホンなどのオーディオ機器以外にも、LEDデスクライトや空気清浄機なども生産しているようです。

Twitterアカウントもありました→@TaoTronics_JP

【TaoTronics DUO FREE】の外観と性能

まずは付属品を紹介します!

付属品
  • DUO FREEイヤホン本体
  • DUO FREE充電ケース
  • 充電ケーブル(Micro USB)
  • イヤーピース(S/M/L各1ペア)
  • 取扱説明書兼保証書

イヤホン本体とイヤーピースから見ていきましょう。

ジャジャン!イヤーピースはS/M/Lの3種類があるので、自身の耳にあったサイズに調整可能です。

イヤホンの重量は片耳約5.2gなのでめっちゃ軽いです。

充電ケーブルはこんな感じ、ワイヤレスの充電ケーブルって短いんですね。

※アダプターは付いてないので別途用意する必要があります。

アダプター側は”USB Type-A”となっております。

充電ケースを見ていきましょう。

見てくださいこの高級感!なんとレザー仕様となっております!DUO FREEカッチョいい!

充電ケースの重量は約56.5gです。

パカーとあけてイヤホンを収納するとこんな感じです。

この時さりげなく便利と思ったのが、ケース側の端子がマグネットになっているので、イヤホンを近づけるとマグネットパワーで吸い寄せられるんです。

磁力のおかげでうまくハマんないなんてイライラも解消されます!

タッチセンサー機能が便利

この【DUO FREE TT-BH062】はイヤホン本体のロゴの部分にタッチセンサーが搭載されています。

各操作はこのタッチセンサーをちょんちょんとタップするだけなのでめっちゃ便利!これは使いやすい!

各動作
  • 電源オン→充電ケースのカバーを開ける
  • 電源オフ→イヤホンを充電ケースに入れ、カバーを閉じる(無接続の状態が10分続くと自動的にオフになる)
  • ボリュームアップ→右側イヤホンのタッチセンサーをタップ
  • ボリュームダウン→左側のイヤホンのタッチセンサーをタップ
  • 次の曲→右側のタッチセンサーを3回タップ
  • 前の曲→左側のイヤホンのタッチセンサーを3回タップ
  • 再生・一時停止→どちらかのイヤホンのタッチセンサーを2回タップ
  • 着信応答・通話終了→どちらかのイヤホンのタッチセンサーを2回タップ
  • 着信拒否→どちらかのイヤホンのタッチセンサーを2秒間長押し
  • 着信のミュート→どちらかのイヤホンのタッチセンサーを4秒間長押し
  • リダイヤル→どちらかのイヤホンのタッチセンサーを3回タップ

IPX4の防水性能(生活防水仕様)

どのくらいの防水性能かというと、「浸水は厳しいけど雨の中使う分には問題ない」程度です。

日常生活で利用するには十分すぎる防水性能です^^

【TaoTronics DUO FREE】の充電方法

Micro USB端子はケース横についてます。

ケーブルを自身で別途用意したアダプターやモバイルバッテリーと接続すると、自動的に充電が開始されます。

充電ケースの充電中は、Micro USB端子横にある充電インジケーターがゆっくり緑色に点滅します。充電が完了すると、緑色に点灯します。

ケース前面にはイヤホン本体の充電インジケーターがついています。イヤホン本体を充電中に赤く点灯し、充電が完了すると10秒間緑色に点灯した後に消灯します。

気になる充電時間と連続使用時間は?

やっぱり充電に要する時間と充電後の使用時間は気になるところですよね。

【DUO FREE TT-BH062】の充電時間は、イヤホン本体が1.5時間、充電ケースが2時間です。

それに対する連続使用時間はというと、イヤホン本体のみだと最大3時間、充電ケースを併用すると最大16.5時間となっています。

イヤホンだけだと3時間っていうのがちょっと心許ないですが、充電ケースを併用すれば16時間近く使用できるのはいいですね。

でも僕は平気で5時間ぶっ通しで使い続けたりするんで、3時間じゃちょっと足りないときも・・・笑

そんな時のために、安くて音質よくて安定のMDR-EX155という有線イヤホンを別途持ち歩いてます。これもめっちゃコスパ良くておすすめ。

ちなみに僕はハンズフリー対応のMDR-EX155APを愛用してます。値段は数百円しか変わりません。

これ持っとけば、万一イヤホン本体の充電切れても安心!

充電時間
  • イヤホン本体が1.5時間
  • 充電ケースが2時間
  • イヤホン本体のみだと最大3時間
  • 充電ケースを併用すると最大16.5時間

【TaoTronics DUO FREE】のペアリング方法

【DUO FREE TT-BH062】のペアリング方法を、僕の備忘録も兼ねて説明します。

Bluetoothイヤホンに慣れてない僕は接続方法がよく分からず苦労しました・・・笑

左右のイヤホンを使用する場合

ケース本体のカバーを開けるとイヤホンの電源がオンになり、自動で左右のイヤホンが接続されます。

その後、左側イヤホンがゆっくり青色点滅し、右側イヤホンが赤色と青色で交互に点滅しペアリングモードになります。

接続したい端末のBluetoothをオンにすると、検索一覧に「TaoTronics Duo Free」と表示されるので選択します。

接続が無事完了すると、左右のイヤホンが5秒毎に青色点滅します。

  • ケース本体のカバーを開ける
  • 左側イヤホンがゆっくり青色点滅し、右側イヤホンが赤色と青色で交互に点滅しペアリングモードになったのを確認する
  • 接続したい端末のBluetoothをオンにする
  • 検索一覧に「TaoTronics Duo Free」と表示されるので選択
  • 左右のイヤホンが5秒毎に青色点滅すれば無事接続完了

右側のイヤホンのみを使用する場合

左側のイヤホンをケースに入れ、カバーを閉じます。

右側のイヤホンを充電ケースから取り出すと、直前にペアリングしていたデバイスとペアリングを開始します。

ペアリングが開始されない場合、赤と青の交互点滅でペアリングモードにはいります。

接続したい端末のBluetoothをオンにすると、検索一覧に「TaoTronics Duo Free」と表示されるので選択します。

接続が無事完了すると、右のイヤホンが5秒毎に青色点滅します。

  • 左側のイヤホンをケースに入れ、カバーを閉じる。
  • 右側のイヤホンを充電ケースから取り出す
  • 直前にペアリングしていたデバイスとペアリングを開始
  • ペアリングが開始されない場合、赤と青の交互点滅でペアリングモードになる
  • 接続したい端末のBluetoothをオンにする
  • 検索一覧に「TaoTronics Duo Free」と表示されるので選択
  • 右のイヤホンが5秒毎に青色点滅すれば無事接続完了

左側のイヤホンのみを使用する場合

右側のイヤホンをケースに入れ、カバーを閉じます。

左側イヤホンを取り出した際、直前にペアリングしていたデバイスとペアリングを開始せず、赤と青の交互点滅でペアリングモードになった場合は、上記の”右側のイヤホンのみを使用する場合”を参照してください。

※充電ケースから取り出した際ゆっくりと青色点滅する場合は、右側のイヤホンと接続されています。その場合はタッチセンサーを3秒間タップしたままにするとペアリングモードに切り替わります。

片耳使用時にもう片方のイヤホンをケースから取り出すと、自動的に左右が接続され両耳で使用できます。

【TaoTronics DUO FREE】を使い倒した感想

まずね、ケーブルがないってめちゃくちゃ便利!笑

いまさらかい!って感じですけど、これが実際使ってみると凄い便利。夏場とかウォーキングやジョギングの際に重宝しますね。

充電時間がちょっと長いような気もしますが、まあモバイルバッテリーに繋いでおけばそこはあまり問題ではないかなと。

それよりもイヤホン本体の使用時間が最大3時間っていうのが個人的には短いなと。充電ケースあるからいいじゃん!って人もいると思いますが、僕は3時間以上平気で使うのでちょっと短い。

まあこれは別途イヤホン持ち歩いてカバーするしかないかなーと。

Bluetoothだから街中とかゴミゴミしたとこでの音途切れが心配だったんですが、今のところそれは心配ないようです。

耳へのフィット感が抜群なのが素晴らしいです!僕の耳形おかしいのかイヤホンつけると大抵落ちてきちゃうんですが、DUO FREEはしっかりフィットしてまったくずれない!歩いたり走ったりしてもずっと安定してます!

【TaoTronics DUO FREE】の音質は?

さあさあ気になる音質ですよね、機能性も大事ですがイヤホンなのでやっぱりなんと言っても”音質”でございますよね!

うん、普通!笑

いやいや待て待て僕の耳、普通ってことはないだろう。

ロック・ヒップホップ・メタルなど色々聴きあさりました・・・普通!笑

高音はあまり強調しない感じですかね、低音域もそこまでズンズンさせてこないです。

なんだろう、中音域強めなのかな?僕の好みの問題かな?

Beatsあたりだと結構独特なサウンドを出してくる感じがありますがそんな雰囲気もなく・・・音質はいいと言えばいいけどなんでしょう、特段特徴があるわけじゃないのでなんとも言えない。

むしろ音質だけでいうと、有線イヤホンですが前述したSONYのMDR-EX155とそこまで大差ない感じがしますね。

逆にこれSONYのMDR-EX155が良質すぎるってことあったりする???

まとめ:TaoTronics DUO FREEはコンパクトでフィット感抜群

ワイヤレスイヤホンの相場がまだあまり分からないのでなんとも言えないのですが、操作感やフィット感が抜群で使いやすいのでおすすめです。

DUO FREEを使い倒した感想
  • 操作がカンタンで使いやすい
  • 音質もそれなりに良い
  • 耳へのフィット感が抜群

でも後継機として【DUO FREE+】という製品も販売されているんですよね。

コチラがなんとイヤホン本体が最大7時間使用できて、充電ケース含めると最大38.5時間使用できるんですよ。

さらにQiワイヤレス充電対応で、コーデックもSBCだけじゃなくAACとAPT-Xに対応してるんです。

要するに、充電めっちゃ長持ちしてワイヤレスで充電できて音質も抜群に良くなってるってことです。


価格はちょっと高くなりますが、ちょっと金額上乗せしても問題ないなら後継機を買った方がいいです。

あとは音質だけで選ぶなら、有線イヤホンですがSONYのMDR-EX155が二千円程度で購入できてめっちゃ音質良いです。これコスパ良くてめっちゃおすすめ。僕はめっちゃ愛用してます。

一緒に常備してると万一ワイヤレスイヤホンの充電が切れても安心ですよ。

とゆーわけで、TaoTronicsのDUO FREEのレビューでした!

んでまず!

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