こんにちは!幼少期から漫画を読み狂ってるたぎーです!
この記事では、数ある漫画を読み狂ってきた僕がこりゃー面白いと感じた、「完結済みの名作神漫画」のおすすめを紹介します。
少年・少女・青年問わず、バトル・SF・ファンタジー・ダークファンタジー・ミステリー・サスペンス・ヒューマンドラマ・スポーツ・恋愛・ラブコメ・ギャグ・コメディなど、様々なジャンルからたっぷり紹介しますん!
完結済みの名作神漫画おすすめ70選!
完結済みの名作神漫画(バトル・アクション)
DRAGON BALL(全42巻完結)
なんでも願い事を叶えてくれる神龍を呼び出せる玉を探し求めたりいろんな奴らとバトルする漫画!
読んだことない人はいても知らない人はいないであろう説明不要の超名作。
子供の頃に家に単行本全巻あって、毎日のように読んでましたね。
僕が子供の頃にアニメで放送してた『ドラゴンボールGT』やとよたろうという方が作画している『ドラゴンボール超』もめちゃくちゃ面白いです。
NARUTO(全72巻完結)
九尾を封印された落ちこぼれ忍者ナルトが英雄となるまでの物語!
ワンピースと人気を二分する超大作。ナルトも第一話が120点満点!子供の頃読んで興奮しまくりました!
忍者ということもあって海外人気は圧倒的にナルトです!!!
ベラトールやUFCという格闘技団体の選手が暁のコスプレをしてナルト走りで入場したり、試合前に印を結ぶ真似をしたりと絶大な人気を誇っています。
初期は純粋な忍者漫画という感じで、途中から戦いだけでなく対話による解決を目指す描写も多数あったりと少年漫画らしからぬ一面もあります。
鬼滅の刃(全23巻完結)
鬼たちとその鬼を退治する鬼殺隊との壮絶バトル!非情な鬼たちですが、鬼になるまでの秘話が感動巨編すぎて泣ける・・・!
序盤に修行編を持ってくるという打ち切り確定の展開をしたのに(実際序盤は超つまんない)、打ち切りにならず見事人気が爆発した奇跡の作品。
鬼滅の刃は味方の鬼殺隊の面々が特に後半、物凄い勢いでやられます。
だが!鬼滅は鬼が倒される時の方が愛しくて切ないんですよね!
鬼になる前の人間時代の秘話がそれはもう切ねえ・・・
上限の陸の兄弟とか上限の参の猗窩座(あかざ)の兄さんはステキです。
煉獄さんの一件で猗窩座兄さんを嫌いな方もいるかもしれないけど、実は猗窩座兄さんは愚直で生真面目でめっちゃカッコいい男なのだ!
プラチナエンド(全14巻完結)
すべてに絶望し、卒業式の日に飛び降り自殺を決行した男は、かわいい天使に助けられる。天使に生きる希望を見出され、そして衝撃の事実を告げられる・・・
「デスノート」コンビの作品なので間違いなしの面白さ。
各々に天使がつき、13人の神候補が争う。天使から与えられて能力を駆使した頭脳戦もあり、「死とは?」を考えさられる作品。
そして相変わらず、登場人物の女性が全員とてつもなくかわいい。
BLEACH(全74巻完結)
家族を守るため悪霊の虚(ホロウ)を退治する死神となった黒崎一護。
魅力的なキャラやストーリーが多数登場するが、作者がキャラを先に作りその時の思いつきで漫画を描いているようで、要所で矛盾点が見受けられる。
アニメ化、発行部数1億部突破の超人気作!
ハイセンスオシャレ死神バトル漫画といえばこれ、ブリーチ。
74巻もあると全部読むの大変だなーと思うかもしれませんが、ブリーチは無駄な派手なコマ割りでバトルシーンを描くのでスラスラ読めます。
敵味方問わずキャラ出し過ぎだし、個性出しすぎてキャラの名前が複雑すぎるので主要キャラ以外覚えられません。
あと、このキャラせっかくいい感じで登場したのにその扱い何?人気キャラ以外使いませんの?みたいな描写もちらほら。
各キャラの能力も個性的ですごいカッコいいのばかりなのに、能力とキャラの無駄遣いが多いのが残念なところ・・・
炎炎ノ消防隊(全34巻完結)
人体自然発火現象によって突如全身が炎に包まれ暴れだす『焔ビト』やその他の脅威!
そんな炎の恐怖に立ち向かう彼らこそ『特殊消防隊』!
ひとえに炎と言っても各々個性があり、画もカッチョいいので見応え抜群!
幽☆遊☆白書(全19巻完結)
主人公の浦飯幽助が交通事故でユーレイになるところから物語が始まる。
その後生き返った浦飯は、霊界探偵として活動していくことにッ!
霊界死闘編、霊界探偵編、暗黒武術会編、魔界の扉編、魔界統一トーナメント編と物語は続きます。
子供の頃にアニメの再放送でめちゃどハマりして、それからも何度も漫画とアニメで見た超名作です。アニメではオープニング曲とエンディング曲がとにかく最高すぎるのはあまりにも有名。
HUNTER×HUNTERみたいな緻密なバトルは駆使しておらず、『王道ジャンプ漫画』な作りなのが読みやすくて面白い。
嘘喰い(全49巻完結)
パチンコ屋に入り浸っていたダメ人間の梶くんは、パチンコ屋でとある男と出会います。その男は実は『伝説のギャンブラー』だった!
伝説のギャンブラー斑目獏が様々なギャンブルとバトルを経て、『賭郎』という賭博を取り仕切る秘密組織の長を目指す漫画!
緻密なギャンブルバトルと男と男のバトルが超アツい!!!
ギャンブルと激しいバトルを超絶画力で描いた作品。作中登場する裏稼業的ギャンブルはどれもハラハラドキドキ、緻密なものばかりです。
そして嘘喰いはなんと言ってもバトルシーンが超魅力!超個性的なキャラたちが繰り広げる圧倒的暴力はマジで興奮します!
ドラゴンクエスト ダイの大冒険(全22巻完結)
モンスターが平和に暮らす島で勇者を夢見て暮らす人間のダイ。
ある日、島を訪れた家庭教師アバンに才能を認められ、勇者になる特訓を開始。
ダイの大冒険が、始まった!!!
王道中の王道、軽い気持ちで読み始めると止まらなくなってしまうこと必至。
個性溢れるキャラクターたち、ジャンプに代表される「友情・努力・勝利」を見事に描いた感動の超名作ファンタジー漫画です。
グラップラー刃牙(全42巻完結)
地上最強の生物・父範馬勇次郎を倒すため最強を目指す、ひとりの男の物語!
男なら誰もが一度は夢見た「地上最強」!そんな夢を描いた名作格闘漫画!
まず読んでて作者の格闘技オタクっぷりが分かります。
格闘家の朝倉未来さんのチャンネルに出演した際に、「格闘技は才能が無かったけど漫画は天才だった」とご自身で語っていました。
たしかに元自衛隊とは思えないほどの迫力ある画ですよね。てゆーか画力向上のレベルがヤバいです。
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―(全28巻完結)
逆刃刀を携えて不殺を誓う流浪人、そう彼こそは緋村剣心!
維新志士の中で最強無比の伝説の「人斬り抜刀斎」であった!
そんな彼は新たな時代での戦いを模索していくのだった。
90年台後期のジャンプ暗黒期を支えた名作歴史漫画。
佐藤健主演で映画化もしており、とにかく万人が読んでもハズレはしないであろう名作。
思い出はいつも綺麗だけど、それだけじゃお腹が空くんですよね!!!
ゴールデンカムイ(全31巻完結)
日露戦争で無敵の強さを誇った男・”不死身の杉元”は、ふとしたきっかけでアイヌが残した莫大な埋蔵金を知る。
そして広大な大自然で繰り広げられる生存をかけたサバイバル!
意外とグロがあるので耐性ない人は要注意。
アイヌのことや戦争のこと、北海道という大自然の厳しさを教えてくれ、キャラもインパクトあって面白いです。
食戟のソーマ(全36巻完結)
前代未聞のおはだけ漫画!「食戟」という名のアツいバトルに震えろッ!
この漫画ほど衝撃的だった漫画はなかなかないですね。美味しいものを食べると服がはだけるっていう謎の演出にあの頃は胸がトキめいたものです。
後半はよく分かんない展開があったりして結構グダグダになりますが、超絶画力で描かれる料理バトルにお色気という異色の組み合わせは魅了されます。
作中登場する料理はどれも魅力的で、料理全然しないけど思わず作りたくなっちゃうほど。
おあがりよ!
北斗の拳(全27巻完結)
世界的な核戦争によって文明と秩序が失われ、皆が『ヒャッハー』する時代。暴力が支配する時代に現れた北斗神拳の伝承者「ケンシロウ」の熱い物語。
小学生の時にアニメの再放送めっちゃ観てました。漫画で読んでも面白いんですが、やはり「あべし」とか「ひでぶ」とか「おまえはもう死んでいる」とかの名言を聞けるアニメで観るのもおすすめです。
むしろ幼少期に観たアニメの思い出補正が強すぎるかも笑
強きを挫き弱気を助ける、種もみの大切さを学べる問答無用の名作漫画です。
完結済みの名作神漫画(SF・ファンタジー・ダークファンタジー)
進撃の巨人(全34巻完結)
人類は突如出現した『巨人』によって滅亡の危機に!生き残った人類は巨大な壁を作り、壁内で100年に渡って平穏な日々を暮らしていました。
だがしかし!突如としてそんな平穏を切り裂く衝撃!そうです、超巨大巨人が攻めてきたのです!
巨人が足を振り抜き壁の一部をぶっ壊し、人類はまたしても巨人の脅威に怯えることになってしまいました。
しかしそんな中、子供ながらに立ち向かおうとするひとりの少年がッ!その少年の名は『エレン』。
『駆逐してやる!!』
『駆逐してやる!!』と息巻きながらも、当初のエレンは正義感が人一倍強いだけの人間で特に闇堕ちもしておらず、ダークヒーロー感はありません。
そんな彼ですが、徐々にこの世の中の仕組みを理解するにつれて闇へと堕ちていきます。
後半は闇に堕ちすぎて元の味方の方たちもついていけません。
『もう・・なんなんアイツ・・・』、そんな複雑な思いが錯綜します。(でもこの『もう・・・なんなんアイツ・・・』が伏線になってます)
絡み合う伏線!重厚なストーリーがたまらないダークファンタジー漫画!
東京喰種トーキョーグール(全14巻完結)
人間の姿をしながらも、人間を食べることでしか生きれないグール。
とある出来事から半グールとなってしまった主人公の『金木研』。
そんな金木がグールと人間との間で悶え苦しむダーク・ファンタジー作品!
後世に残る闇堕ちダークヒーロー漫画として名高いのがこの東京喰種!
主人公の『金木研』くんはグールの臓器を移植したことで、半分グールとなってしまいます。
心は人間、体はグールになってしまった金木くん!人間とグールの間で揺れるカネキ君が愛しくて切なくて心強い!!!
そんな彼は元は心穏やかなとても優しい大学生でしたが、グールとの争いに巻き込まれていき徐々に狂い果てていき、冷たい目をしたダークヒーローへと変貌を遂げていきます。
個人的に第一部はナンバーワンダークファンタジー漫画だと思っています。
鋼の錬金術師(全27巻完結)
天才錬金術師・エルリック兄弟は幼少期、病気で亡くなった母を蘇らせるため人体錬成を行うが、禁術は失敗。さらに、兄のエドワードは左足を失い、弟のアルフォンスは肉体ごと消えてしまった。
弟を呼び戻すため、エルリックは自身の右腕を代価とし、弟の魂を錬成し鎧に定着させることに成功する。
そして兄弟は、すべてを取り戻すための旅に出た。
物語の設定はすごいわキャラの個性も良いわセリフもかっこいいわいろんな伏線があるわで、こんなに最初から最後までずっと面白い漫画はなかなか無いです。
子供が読んでも大人が読んでも楽しめる名作ダークファンタジー漫画ですね。
AKIRA(全6巻完結)
第三次世界大戦後のネオ東京では、超能力の研究が進められていた。
ある日、不良グループが高速道路を爆走していたところ、突如現れた謎の小男を避けきれず一人が転倒する。
そこに現れた軍のヘリコプターが小男と転倒した男を連れ去り・・・
もはや説明不要のSF超大作、電子書籍化されてないので紙媒体限定になりますが、一度は読みたい名作です。
コミックスが中々のお値段するので、アニメ映画から入るのもおすすめ。
七つの大罪(全41巻完結)
10年前に王国転覆を謀った大罪人、七つの大罪。
暴走する聖騎士たちを止めるため、七つの大罪を探している王女が団長メリオダスと出会った時、ふたりの冒険は始まった・・・!
画力が高すぎて面白さが10倍なんですよねこのファンタジー漫画。
七つの大罪のキャラ立ち、敵キャラも個性豊かに描かれており、各キャラの設定がしっかり作り込まれているのが特徴的。
エリザベスがエロ可愛いすぎるのと、エスカノールが激強カッコよすで好きです。
地獄楽(全13巻完結)
最強の忍・がらんの画眉丸は、抜け忍として捕らえられていた。生に執着などないと思いながらも、死を受け入れられずにいた。
それは愛する妻を想うがゆえ・・・そして画眉丸は、打ち首執行人の“山田浅ェ門佐切”から無罪放免の条件を告げられる。
その条件は、「不老不死の仙薬」を手に入れること・・・!
地獄楽を読んでまず初めに感じたのが、画が好き。綺麗でめっちゃ好き。
なんか登場人物もみんなすげークールでカッコ良くてイカしてて、世界観も最高。
誰が生き残れるんだろう・・・とドキドキすること間違いなし、超カッコいいダークファンタジー忍者漫画です。
寄生獣(全10巻完結)
他の生物の頭に寄生して支配する寄生獣は、全身を乗っ取り人間を捕食する。高校生の泉新一は脳への寄生を免れたが、右腕に寄生されてしまう。
新一とミギーの共同生活が始まったが、同時に捕食事件が多発する・・・
画は全然上手くないんだけど、それをひっくり返すほどの物語の面白さがあります。
新一の過酷な運命、それでも冷めているミギー、しかし二人はお互いの命を守るため、共存して戦っていくのです。
ARMS(全22巻完結)
高槻涼は普通の高校生として幼なじみの赤木カツミと平穏に暮らしていた。
だがしかし!転校生の新宮隼人の登場によって彼の世界は激変していくのだったッ!
その身に宿ったアームズとは果たして・・・ッ!
バトルシーンも圧巻ですが何より数々の伏線や謎が秀逸で、次々と明かされていく謎や驚愕の事実に興奮しまくりです。
そしてアームズはとにかく難しい用語がたくさん出てきます。
当時13歳だった僕は難しすぎて頭が痛くなりながらARMSを読んでました笑
緻密なストーリーに近未来的バトルがかっこいい!サンデーの超名作異能バトル漫画!!!
亜人(全17巻完結)
高校生の永井圭はある日、交通事故で死んだが、直後に生き返った。そう、「亜人」は死なない。「亜人」ということが発覚した永井圭は、人間たちから逃げ惑うことになり・・・
亜人はジョジョでいうスタンド的なのがつき、それがカッコいい。
亜人は差別されており、捕まると一生研究対象にされる。そこに現れた佐藤という亜人。同じ亜人として助けに来たのかと思ったらそうゆうわけでもなく・・・
話が進むにつれドンドン永井の性格が冷めたサイコパス的な感じになっていくが、結局は佐藤を退治するために頑張るところがダークヒーローぽい。
約束のネバーランド(全20巻完結)
孤児院で暮らす自分は孤児、ずっとそう思っていた。ある日、里親を手配され巣立った子の無残な姿を目撃し、そして衝撃の事実を知る・・・
自分たちの育った孤児院の衝撃の実態を知った天才三人が、皆を引き連れて脱走し外の世界へ行き、外の世界でもいろんな苦難が待ち受けているといった内容。
この漫画の良いところは、あまり複雑すぎる内容にせず、しっかり「ジャンプ作品」として「友情・努力・勝利」があり、誰もが読みやすい作りになってるんですよね。
衝撃展開の連続がとにかく面白いジャンプ名作ダークファンタジー漫画です。
ドロヘドロ(全23巻完結)
謎のトカゲ男・カイマンがニカイドウと共に本当の自分の姿を取り戻すため魔法使い狩りをしていくが・・・
好き嫌い分かれること間違いなしの独特な画、独特な描写の数々。その独特な画のせいか、結構グロ描写多数あるけどグロさをあまり感じない。
読み進めると気づくが、ダークファンタジー漫画ながら意外とサスペンス要素が強いです。
ZETMAN(全20巻完結)
手の甲に円状のコブを持ち、人間離れした力を持つ不思議なホームレス少年『ジン』は、同じホームレスのじいちゃんと仲良く暮らしていました。
しかし、ある日突然二人の前に異形な姿の化け物が現れます。そこから『ジン』の激動の人生が始まります。
電影少女やアイズでお馴染みの桂正和先生の名作ダークファンタジーマンガ!
子供の頃はホームレスながらも陽気で無邪気だったジンですが、謎の化け物が現れていろんな出来事が起こり徐々に闇に堕ちていきます。
しかし、本当に堕ちていくのは彼ではなく別の人物だった!!!
『正義感が強すぎる人物』ってちょっとしたきっかけですぐ闇に堕ちていくんですわ。
そんなダークヒーローが登場するダークファンタジー漫画です。
うしおととら(全33巻完結)
少年の『うしお』が妖怪の『とら』と共に、最強最悪の大妖怪「白面の者」を退治する姿を描いたサンデーの超名作ファンタジーバトル漫画。
かつては大妖怪だったとらですが、物語が進むにつれうしおとの間に熱い友情が芽生えてくる姿が読んでて気持ちいい。
画が古臭く感じるのであまり惹かれないという方はぜひ読んでほしい、絶対面白いから!
僕はこの漫画を何気なく手に取ったらその日のうちに全巻読破するほどのめり込みました!
少年サンデーの超名作といえばうしおととらで間違いないのだ!
犬夜叉(全56巻完結)
神社の娘かごめちゃんが古びた井戸から戦国時代へタイムスリップ、四魂の玉のかけらを集めるために犬夜叉と共に旅に出る。
高橋留美子の作品の中でも屈指の名作、とゆうかこの方は本当にもう何でも描けるんですねえ。
子供の頃めっちゃアニメ観てたなあ。
RAVE(全35巻完結)
50年前にオーバードライブを起こし逃げたDB(ダークブリング)が動き出した!
対抗できるのは聖石レイヴ!
レイブの後継者に選ばれた少年ハルとプルーの大冒険が始まった!
当時はなぜかまったくハマらなかったけど、今読むとめちゃ面白い笑
当時同学年の周りの人間はみんな読んでるほど人気のマガジン作品でした。
熱いバトル、時折挟むギャグ、壮大な伏線、何から何まで面白いファンタジー漫画です。
BEASTARS(全22巻完結)
学園である日、草食獣アルパカのテムが肉食獣に殺されるという事件が起きる。ハイイロオオカミの少年レゴシは、大型の肉食獣であることから疑いの目を向けられる。
疑いはすぐに晴れたが、犯人は見つからないまま時が過ぎ、肉食獣と草食獣の確執は消えなかった・・・
肉食獣と草食獣が共存する世界を描いた群像劇。
画上手いとも下手とも言えない感じなんだけど、すげー魅力的なんですよねえ。
しかし、親子揃って漫画を描く天才ってことがあるんですねえ。
GANTZ(全37巻完結)
地下鉄のホームに転落した人を助けようとして電車に轢かれた高校生の玄野と加藤は死んだはずだったが、謎のマンション一室に転送される。謎の黒い球体からの指令により、ねぎ星人の元へ飛ばされた玄野たちは・・・
当時読んでた時はめちゃ興奮しながら読み狂ってましたね、大仏星人たちとの超絶望的な展開にはハラハラワクワクしましたね。
後半はダラけた展開になってしまいましたが、数々の星人たちとのデスゲームは手に汗握る展開ばかりで興奮します。
普通の少年の玄野が星人とのバトルになると超人的戦いをするのもみどころ。
Dr.STONE(全26巻完結)
突如世界中すべてが石化したストーンワールド。石化から目覚めた大樹と千空は、変わり果てた世界をみて一から文明を作ることを決意する!
ラブコメでもなんでもなくジャンプのSF的漫画なんですが、作中登場する女性たちが何気にかわいいんですよね。
ご都合主義的な展開が多くあるけど、超画力と作り込まれた設定にひき込まれます。
完結済みの名作神漫画(ミステリー・サスペンス)
MONSTER(全19巻完結)
ドイツの病院で働く天才脳外科医・Dr.テンマの元に、ある日頭部を撃たれた少年が運ばれる。同時に、脳血栓で倒れた市長の手術を優先しろという院長の命令を無視し、少年のオペを決行する。
しかし、少年ヨハンを救ったことでテンマの人生は激変する・・・
20世紀少年など数々の名作傑作を世に送り出されてきた巨匠浦沢直樹先生の作品。
完璧すぎる伏線回収で無駄な描写が一切なく、日本漫画界屈指のミステリーサスペンス漫画です。
DEATH NOTE(全12巻完結)
めちゃんこ秀才で運動もなんでもできる主人公『夜神月』は、ある日名前を書くと死ぬという『デスノート』を手に入れます。
絶対に渡してはいけない奴にデスノートが渡ってしまった!さあどうするッ!空前絶後の心理戦!日に日に闇に堕ちていくライト!片時も目が離せない!
映画では叫び芸でお馴染みの藤原竜也が演じているこの『夜神月』、映画では竜也くんの元気な姿を見せてくれます。
『自分こそが正しい』と間違った正義感を振りかざし続ける典型、それがライトくん。しかしそれを支持する層は多く、徐々にダークヒーロー的存在と化していきます。
ライト君の闇堕ちもそうですが、途中途中のキャラの壊れっぷりとラストの崩壊感はマジで圧巻!
ギフト±(全26巻完結)
一見普通の女子高生の鈴原環、実は彼女は狩りのプロ!そしてその狩りの標的とは・・・人・・・!
日本の裏社会で秘密裏に行われる”臓器売買”の闇に迫った衝撃作!
女子高生の鈴原環が『更生を期待できない人間』から臓器をぶんどって、臓器移植を求めてる人に移植していく物語ッ!
が、話はそれだけではなく内容はかなり深い。暴力的描写はあるけど「グロ注意!」みたいな描写は意外と少ないです。
日本の裏社会でこんなことが本当に・・・?と、読めば読むほどドキドキしちゃって読む手が止まらないほど面白い!
サマータイムレンダ(全13巻完結)
幼なじみの潮が死んだという知らせを聞き、故郷の島まで帰ってきた慎平。溺れた子供を助けようとして流されて亡くなったはずの潮だったが、首を絞められた跡があり他殺の可能性が浮上。
そして島では、ある異変が起き始める・・・
爽やかな感じの漫画かと思ったら1ミリも爽やか要素なくて、バッキバキの殺し合いをしていてびっくり。
よく作り込まれたタイムリープSFサスペンス漫画にハラハラドキドキ。
テセウスの船(全10巻完結)
1989年6月24日、北海道音臼村の小学校で児童16人職員5人が毒殺される。自宅から青酸カリが発見されたため、容疑者として逮捕され死刑判決を下された佐野文吾。
一貫して無罪を主張する父親の冤罪の可能性を信じ事件現場を訪れた息子は、気がつくと1989年にタイムスリップしていた・・・
常にドキドキの連続で続きが気になり、何度でも読み返せる面白さがあります。
タイムスリップというSF要素も含んだ本格クライムサスペンス漫画。
骨が腐るまで(全7巻完結)
幼なじみ五人には、ある秘密があった。それは、11歳の夏に人を殺し死体を埋めたこと。それ以来、彼らは毎年夏祭りの日に儀式をする。
しかし5年後、死体は何者かに掘り起こされ盗まれてしまい、代わりに埋めてあった携帯電話から着信が鳴り・・・
殺人を犯した罪を共有している仲良し五人組だけど、その5人の中でも隠された秘密があって面白い。
もう秘密秘密、秘密だらけでソワソワします。
そしてこの五人の中の一人、シンタロがなんか問題が起きると躊躇なくソイツを殺すという発想になるのがサイコパス。
魔人探偵脳噛ネウロ(全23巻完結)
謎を食って生きている魔界の生物・脳噛ネウロは、究極の謎を求めて人間界にやってきた。
女子高生・桂木弥子と共に、世の中の謎を食い尽くす!
ジャンルとしてはミステリーだけど、そこはジャンプなのでいろんなアイテムが飛び出したりします。
どのキャラもぶっ飛んでて個性バツグンで飽きない、そしてジャンプ漫画には珍しくダラダラした展開がなく、終わる時もサクッと終わります。
累(全14巻完結)
醜いものは、汚くて愚かで・・・いらない!顔も愛も、奪い取ってやりなさい!
母が残した口紅、この口紅には恐るべき力が秘められていた・・・!
口紅を塗ってキスをすると、相手と顔を入れ替えられる。その口紅を使って醜い姿から美しい姿へ変貌していく。
醜悪な外見だけれど女優の夢が諦められず、外見へのコンプレックスをこれでもかというほどぶつけてくる。そんな時、こんな口紅があったら誰しもがこうなってしまうのかもしれない。
女子高生に殺されたい(全2巻完結)
女子高生に殺されたいという願望を叶えるために教師になった東山春人。お気に入りの女子高生に理想的な殺され方をするため、彼は緻密な計画を練るのだった・・・
作者が精神疾患について学んだ上で作品にしたようで、生々しくてリアル。
伏線がたくさん散りばめられており、全2巻で非常に高い満足度を得られる名作サスペンス漫画!
完結済みの名作神漫画(ヒューマンドラマ)
ろくでなしBLUES(全25巻完結)
吉祥寺の帝拳高校に通う前田太尊と親友のカツジとヨネジたちが繰り広げるアツい不良漫画。ジャンプでは珍しい『不良』というジャンルで黄金期に人気を博しました。
序盤は校内や吉祥寺内でのイザコザが多いですが、四天王が登場してからは青天井で面白い。
最初はとんでもないワルだった人間も、前田太尊にぶっ飛ばされてからはちょっとまともな人間になってたりするのがジャンプらしい。
ジャンプらしく不良漫画だけどドロドロしてなく爽快感バツグンの作品。
不良とはいっても主人公の通う帝拳高校はそこまでの不良学校でもなく、前田太尊たち自体も周囲から怖れられるワルって感じでもないので好感がもてるキャラ設定。
作中にはブルーハーツのメンバーをモチーフにしたキャラも登場します。
東京卍リベンジャーズ(全31巻完結)
学生時代は不良だったが大人になったら童貞ヘタレアルバイトの花垣武道。
そんなタケミっちは、中学時代の彼女が暴走族トーマンこと「東京卍會」の抗争に巻き込まれ亡くなったことをニュースで知ります。
翌日、バイト帰りに何者かに電車のホームに突き落とされたタケミっちは突然のタイムリープ!
おいおいこれは抗争に巻き込まれて亡くなった愛しの彼女を救うしかないぜ!
お洒落でアツくて燃え上がるタイムリープサスペンス暴走族漫画、爆誕だぜッ!
暴走族なのにタイムリープという斬新すぎるジャンルを切り開いた新宿スワンの作者、これは面白すぎる。
タイムリープという最強のツールがあるため、主要キャラがやられてはタイムリープやられてはタイムリープのもはや無限ループを繰り広げます。
しかしそんな中、本当に亡くなってしまうキャラなんかもいて切ないシーンも。
最初はヘタレだったタケミっちですが、タイムリープを繰り返していくうちに段々と男としての格を上げていくのがあちーです。
新宿スワン(全38巻完結)
真虎さんに拾われてスカウトをやることになったタツヒコがスカウトを通じてAV、闇金、ホストなどと関わっていく。
新宿という街でタツヒコはただ1人真っ直ぐで正義感が強く男気に溢れていて見るものを魅了します。
新宿歌舞伎町を舞台とした白熱胸アツ漫画!
歌舞伎町のアングラ裏家業的な部分を描いており、闇が深くてドロドロしてそうな感じですが、タツヒコのキャラが陽気で三枚目でカッコいいのと、いい意味で漫画っぽさを押し出してるので読みやすいです。
要所で王道ジャンプ漫画の如くめちゃくちゃアツいシーンが多々あったりして超面白いですよ。
綾野剛や山田孝之など豪華キャストで実写映画化もしてます!
BLUE GIANT(全10巻完結)
ジャズにどハマりした高校3年生の宮本大は、くる日もくる日も河原でサックスを吹き続ける。
世界一のジャズプレーヤーになるために・・・!
仙台は広瀬川から、伝説が始まる・・・!
努力がすごい伝わってくる、これを読むと自分も何かしなきゃ!って気持ちにさせられます。
まるで音が聴こえてくるかのような圧巻の描写にシビれる、とにかくアツいジャズ漫画です。
続編も出ており、一度読んだらイッキ読み間違いなし!
闇金ウシジマくん(全46巻完結)
10日で5割という驚きの超暴利闇金『カウカウファイナンス』を経営しているウシジマくんに金をせびりにくる人の人間模様を描いた作品。
『~くん』というタイトルで各章分かれており、時にはほぼウシジマくんなどメインキャラが登場しないこともチラホラ。
作者が綿密に取材を行なって描いてるので物凄いリアルです。
作者が入念に取材をしてリアリティがある分、余計に胸糞感が強めな漫画。
裏社会の人間も登場するし救いようのない底辺のクズ人間も登場するしで、読んでるととにかく鬱になってきます。
ルックバック(全1巻完結)
自身の才能に自信を持つ藤野、藤野に憧れるひきこもりの京本、ふたりを惹き合わせたのは漫画だった。大人になってもずっと一緒にいるはずだったが・・・
チェンソーマン作者の超名作1巻完結漫画、この1冊にすべてが凝縮されています。正直チェンソーマンを読んでた時はこんな雰囲気の漫画を描けるとは思ってなかったので衝撃でした。
何回読んでも泣けてしまう、紙媒体で持っておきたい至高の1冊!
タコピーの原罪(全2巻完結)
宇宙にハッピーを広めるため地球にやってきたハッピー星人のタコピーは、困っているところをしずかちゃんに助けられる。しずかちゃんをハッピーにしようと頑張るタコピーだが、しずかちゃんの人生はとてつもなく壮絶で・・・
ジャンプ漫画でこんなに鬱な漫画があるだろうか・・・ジャンプ+で連載始まった当初衝撃を受けました。
しずかちゃんの壮絶な人生、数々の胸糞描写に苦しくなるが、タコピーのふざけた感じでうまく和む。
いろいろ考えさせられる全2巻完結鬱漫画です。
LIAR GAME(全19巻完結)
突然届いた小包、そこに入っていた1億円、突如スタートしたライアーゲーム!
誰を信用すればいいのか?それとも、誰も信用できないのか・・・?
壮絶な騙し合い、人間心理を深く描いておりハラハラドキドキがおさまりません。
大金を目の前にした人間たちが酷く汚く最低になっていく中、どこまでも馬鹿正直な主人公の女性がイラッとするけど救われます。
Paradise Kiss(全5巻完結)
道端で突然話しかけてきた人は、あの有名な?「矢澤芸術学院」の生徒だった!
服作りに情熱を捧げる「ヤザガク」の4人と受験生のゆかりの青春ストーリー!
いやなんかもう色々おしゃれすぎる、画もそうだし雰囲気もキャラもすべてがオシャレすぎる。
ヤザガクの面々がオシャレすぎて僕ゼッタイ友達になれない。
あまりのハイセンスすぎるオシャレに海外でも人気を確立している作品です。
完結済みの名作神漫画(スポーツ)
SLAM DUNK(全31巻完結)
説明不要のバスケ漫画!!!
スポーツ漫画にあまり興味がない僕ですらどハマりした名作中の名作。
一番面白いかどうかは別として、最初から最後まで一番完成度が高い漫画と個人的に思ってます。
ハイキュー!!(全45巻完結)
主に宮城県を舞台とした超青春バレーボールまんが。
バレーをやるには小柄だけどとんでもない跳躍力の「日向翔陽」と、コート上の王様と呼ばれている「影山飛雄」を中心に、烏野高校で全国大会を目指します。
バレーボールの解説をちょくちょく挟んでくれたり、躍動感あふれる描写がカッコいい。そして何より心震える名言が多いのが特徴的。
初期から中期にかけてのハイキューは名言がバンバンバンバン飛び出してきてそれはもうスラムダンクにつぐ勢いのスポーツ漫画です。
技とかを繰り出したりしない正統派スポーツ漫画で、青春して心震わせたい方におすすめです。
ROOKIES(全14巻完結)
昔は春の選抜甲子園出場まで果たした伝統ある野球部だったが、部員の不祥事によって活動停止に追い込まれ不良の溜まり場となっていたニコガク野球部!
そんなニコガクに赴任してきた野球なんて全く知らない教師の川藤幸一!川藤はそんな野球部を見て自ら顧問となって野球部再建に乗り出した!
不良たちが川藤のアツい気持ちに心動かされ、野球で全力で青春していく感動胸アツ漫画!
ドラマ化、実写映画化もされているので知ってる人も多いと思います、一度読んだら涙が枯れること間違いなしの超名作不良野球漫画です。
ニコガクの不良たちが野球に目覚めるまでの物語がまず最高に面白い。当時まだ小学生でしたがめっちゃ興奮して感動しましたもんね。
後半は作者体調不良で休載が続きなんとも微妙な終わり方をしましたが、序盤から中盤にかけてはマジで感動巨編です。
アイシールド21(全37巻完結)
泥門(でいもん)高校に通う「小早川瀬那」はその爆速を買われ、泥門(でいもん)高校アメフト部主将のヒル魔に半ば強制的にアメフト部に加入させられ、「アイシールド21』として活動することになります。
元は部員が2人しかいなかった泥門(でいもん)高校アメフト部でしたが、セナ加入後は徐々に仲間が増えていき白熱したアメフトバトルが展開されます。
Dr.STONEの原作の稲垣理一郎氏、ワンパンマンの作画を担当している村田雄介氏と今考えると凄すぎるタッグが生んだ名作アメフト漫画。
アメフトなんてルールまったく知らないのにめちゃくちゃ楽しく読めましたからね。キャラ立ちしてて迫力あって、一度は読んで欲しいスポーツ漫画ですね。
黒子のバスケ(全30巻完結)
帝光中学校バスケ部は全中3連覇を誇る超超超強豪校!10年に一人の逸材が5人も揃った漫画みたいな世代は「キセキの世代」と呼ばれていた!
しかしそんなキセキの世代に幻の6人目がいるという噂が!そう、彼こそが幻のシックスマン黒子テツヤ!
『模倣』とか『破壊の鉄槌』とか『天帝の眼』とかいろんな技が登場するバスケ漫画。バトル漫画ではないですよ?バスケから徐々にバトル漫画にシフトしていくとかそうゆうのはないのでご安心を。
バスケ漫画で『天帝の眼』って・・・何・・・だと・・・と気になる方は是非ご一読を。技系スポーツ漫画苦手な人はアレですが、普通に面白いです。
リクドウ(全23巻完結)
父親が首吊り自殺してしまい、母親の元へ送られたリクだったが・・・母親はヤク中になっていた!
絶望しかないこの世界で、リクはボクシングと出会い・・・
青年漫画らしくドロドロしたボクシング漫画、そこに爽やかさは一切ない。
当時読んだ時なかなかに衝撃でしたね、スポーツ漫画でこんな描写して果たして人気出るのか?って思ったんですが、見事人気作品に成長。
「バトル漫画」で括るかというとなんとも微妙ですが、画力高くて中々に迫力と見応えあるので紹介します。
ピンポン(全5巻完結)
幼馴染みの星野(ペコ)と月本(スマイル)の熱い卓球ストーリー!
全5巻に凝縮されたアツすぎる青春物語!画が独特すぎてアレだけど内容はマジで面白い!
映画ではペコ役を窪塚洋介が演じており、その個性あふれる独特の演技は思わずマネしたくなります。
テニスの王子様(全42巻完結)
テニスの名門中学に入学した越前リョーマが、仲間と共に全国大会を目指し勝ち上がっていく物語。
初期は普通のテニス漫画でしたが徐々に奇抜な技を使い始め、後半は思わず真似したくなるようなめちゃくちゃな技が飛び交う怒涛の展開に。
主な技に、『無我の境地』や『天衣無縫の極み』などがあります。テニス漫画です。
連載当時は後半からあまり読んでませんでしたが、なんだかんだで面白い。途中からめちゃくちゃな展開になっていくんですが、今読むとこれはこれで面白い笑
真面目なのかふざけてるのか微妙なラインなのがまたいい。
アニメ化も