90年代の洋楽ロックの名盤を知りたい!
こんな方に向けて、ロックの歴史を変えるほど強烈なインパクトを与えた90年代洋楽ロック名盤を紹介します!
90年代といえば、それまでの商業的なバンドとは対照的に、等身大の『近所にいそうな兄ちゃん』的なバンドが台頭してきました。
グランジ、パンク、ミクスチャー、ニューメタルなど多種多様なサウンドが現れ始めたのも90年代。
そう、とにかく90年代ってサイコーなんです!僕は90年代という時代を楽しめる世代に生まれたかった!
ロック歴20年を超える僕は過去には年間200枚以上のCDを買い漁ったりし、現在も音楽ストリーミングサービスで日々【ロック・パンク・メタル・ジャズ・ヒップホップ 】などいろんな音楽を聴きあさっています。
とゆーわけで、早速紹介していきます!
- 90年代の伝説的洋楽ロック名盤
- NIRVANA - NEVERMIND
- Sonic Youth - Goo
- Jane’s Addiction - Ritual de lo Habitual
- Red Hot Chili Peppers - Blood Sugar Sex Magik
- Metallica - Metallica
- Guns n’ Roses - Use Your Illusion Ⅰ
- my bloody valentine - loveless
- Rage Against The Machine - Rage Against The Machine
- Alice In Chains - Dirt
- Pearl Jam - Vs.
- Greenday - Dookie
- The Offspring - Smash
- Beastie Boys - Ill Communication
- BECK - Mellow Gold
- Oasis - (What’s The Story) Morning Glory?
- Weezer - Pinkerton
- Korn - Life Is Peachy
- Radiohead - OK Computer
- Foo Fighters - The Colour and the Shape
- Hole - Celebrity Skin
- Goo Goo Dolls - Dizzy Up the Girl
- blink182 - Enema Of The State?
- Limp Bizkit - Significant Other
- Slipknot - Slipknot
- Sigur Ros - Ágætis byrjun (アゲイティス・ビリュン)
- まとめ:90年代の洋楽ロックは名盤ばかり
90年代の伝説的洋楽ロック名盤
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NIRVANA - NEVERMIND
1991年リリース、90年代初頭にロックの歴史をまるっきり変えたニルヴァーナの伝説的アルバム。
”グランジ”と呼ばれるサウンドを確立し、その後多くのフォロワーを生み出しました。
フロントマンのカート・コベインの破滅的なギターと歌がとにかく最高すぎる、ロック史に残る名盤!!!
Sonic Youth - Goo
1990年リリース、ボーカルが3人いるのが特徴的なソニック・ユースのアルバム。
後のグランジなどに与えた影響は計り知れない。
インテリなメンバーが作り出すサウンドはどこか知的な雰囲気がありオシャレ。
『ノイズ』をここまで『カッコいい音楽』として落とし込んだのはソニック・ユースが最初じゃないでしょうか。
Jane’s Addiction - Ritual de lo Habitual
1990年リリース、ちょっとだけレッチリに加入していたでお馴染みの”デイヴ・ナヴァロ”がギタリストをしているジェーンズ・アディクションのセカンドアルバム。
雑食性高いサウンドでミクスチャーの先駆け的、初期のレッチリ的な雰囲気が漂ってます。
乗れるサウンドをお探しの方は必聴ッ!
Red Hot Chili Peppers - Blood Sugar Sex Magik
1991年リリース、ファンクにパンクにロックを織り交ぜた”ミクスチャーサウンド”が持ち味のレッチリの大傑作アルバム。
レッチリ後期はメロディ重視になりファンク色が薄まりますが、この頃のレッチリはまだファンク全開。
レッチリの名盤1位にあげる人多数の超名作ッ!!!
Metallica - Metallica
1991年リリース、スラッシュ四天王の一角、キングオブヘヴィメタルのメタリカの名盤、通称”ブラックアルバム”。
当時流行のグランジに乗っかったのか、はたまたグランジへのアンサーか、それまでのスラッシュメタルから一転してスロウで重厚なサウンドに変貌。
僕は『速いメタリカ』が好きですが、このブラックアルバムはメタリカ史上1、2を争う名盤として語り継がれています。
Guns n’ Roses - Use Your Illusion Ⅰ
1991年リリース、悪いロックンロールサウンドがとにかくかっちょいいガンズのアルバム。
ガンズアンドローゼズの名盤としては87年の”Appetite for Destruction”なんですが、90年代の名盤としてはコチラ。
ファーストアルバムの完成度がとにかく高すぎてかすみますが、このアルバムもめちゃくちゃ良質な作品です。
アクセル・ローズのハイトーンヴォーカル、スラッシュのブルースを基調としたギターがとにかくかっちょいい!
my bloody valentine - loveless
1991年リリース、シューゲイザー系の超代表的なアルバム。
幾重にも重なる轟音ノイズ、一発で理解するのは困難だけど、聴けば聴くほどにたまらなくなってくる。
気がつけば陶酔すること間違いなしの名盤!
Rage Against The Machine - Rage Against The Machine
1992年リリース、『レッド・チェッペリンとパブリック・エネミーの融合』と呼ばれるサウンドが持ち味のレイジのファーストアルバム。
仏教徒への弾圧に抗議して焼身自殺した僧侶の写真がとにかく印象的なアルバムジャケットですが、楽曲もとにかく素晴らしい。
過激で政治的な歌詞を激しくラップするザックと、ブラッシングやスイッチング奏法など独特なギタープレイのトムモレロ。
レッチリとはまた違ったミクスチャーサウンドを堪能できます!
Alice In Chains - Dirt
1992年リリース、グランジブーム期に人気を博したバンド”Alice In Chains”のセカンドアルバム。
メンバーが深刻なドラッグ問題を抱えており、それが楽曲にモロに現れてます。
陰鬱かつ激情的なグランジが大好きな方は必聴の名盤でございます!
次作の”Alice In Chains”もおすすめです。
Pearl Jam - Vs.
1993年リリース、ニルヴァーナと並んで当時のグランジを代表するバンド”Pearl Jam”のセカンドアルバム。
アメリカで発売1週間で95万枚を売り上げた記録から分かるように、比較的キャッチーなメロディが多い。
ニルヴァーナと比較するとかなりロック寄りなので、ハードロック寄りのグランジって感じです。
Greenday - Dookie
1994年リリース、後の『ポップパンクバンド』に多大なる影響を与えたパンクバンド、グリーンデイの2000万枚売り上げたメジャーデビューアルバム。
94年はニルヴァーナのカートが自殺してグランジが低調気味になっていた時代。
そんな時代に果てしなくポップで誰でも歌えて親しみやすいメロディを携えて現れた等身大の若者三人組、それがグリーンデイ。
分かりやすいメロディで一聴したら歌えちゃうような楽曲ばかり!
The Offspring - Smash
1994年リリース、スケボーにはメロコア、メロコアと言えばオフスプリング、そんなオフスプの出世作。
メロコアの帝王が奏でるサウンドはとにかく疾走感抜群で、またメロディもキャッチーなのがオフスプリングのいいところ。
90年代のパンクブームを代表する名盤!
Beastie Boys - Ill Communication
1994年リリース、元はハードコアバンドだったけどヒップホップへと華麗なる変身を遂げた白人三人組ビースティボーイズの大傑作アルバム。
1曲目から超ノリノリで始まる本作ですが、まだ要所で若干ハードコアな要素も残ってたりします。
ハードコアサウンドとヒップホップがうまく融合した名盤!
BECK - Mellow Gold
1994年リリース、ハロルド作石の漫画の影響でおそらく日本で知名度爆上げしたベックの記念すべきメジャーデビューアルバム。
ベックは正直他にもっといいアルバムたくさんあるんですけど、90年代を代表する、そしてベックの代表作としてはやはりこれ。
無気力で気怠い雰囲気が当時の時代背景を物語ってる気がします。(僕当時子供だから知らんけど!)
Oasis - (What’s The Story) Morning Glory?
1995年リリース、ギャラガー兄弟率いるオアシスの2500万枚以上売り上げた作品。
イギリスのバンドであるとおり、ブリティッシュロックが全編を通して響き渡ります。
映画ベックにも起用された”Don’t Look Back In Anger”など、メロディが際立った名曲ばかり!
Weezer - Pinkerton
1996年リリース、『泣き虫ロック』と称されるリヴァース・クオモ率いるウィーザーのセカンドアルバム。
大の日本好きとして知られるリヴァースの日本好きっぷりが見られるアルバムジャケットですが、楽曲も日本人好みなメロディの数々。
キャッチーなメロディが多いウィーザーですが、このピンカートンは感情爆発してる傑作となってます!
Korn - Life Is Peachy
1996年リリース、ニューメタルの先駆者コーンのセカンドアルバム。
紡ぎ出される不協和音とゴリンゴリンに唸るベース、そこにトラウマを抱えたジョナサン・デイヴィスの感情を吐露するかのようなシャウトが交わるニューメタルの傑作。
次作の”Follow the Leader”は良くも悪くも売れ線を意識しており、怒りや憎しみをぶつけ出したゴリゴリのサウンドを堪能できるコチラが個人的には名盤!
Radiohead - OK Computer
1997年リリース、よく『90年代UKロックの金字塔』と評されるレディオヘッドのサードアルバム。
非常に複雑な曲展開が多く、好みが分かれるのがレディオヘッド。
”OK Computer”以降のアルバムは実験的サウンドが多いので、まずはバンドサウンド全開の”The Bends”から聴いてみるのもいいかも!
Foo Fighters - The Colour and the Shape
1997年リリース、ニルヴァーナのドラマーだったデイヴ・グロールが、ニルヴァーナ解散後に結成したフーファイターズのセカンドアルバム。
単純に魅力的な楽曲が多く、グランジではないデイヴのロックンロールを堪能できます。
骨太ロックを堪能したいならよぉぉおおフー・ファイターズだよなぁぁぁああ
Hole - Celebrity Skin
1998年リリース、ニルヴァーナのカートの奥さんでもあるコートニー・ラブ率いるホールのサードアルバム。
何かとお騒がせなコートニーですが、音楽の才能はやはりピカイチ、圧倒的なしゃがれた歌で聴くものを魅了します。
特に1曲目の”Celebrity Skin”は、グランジ的ギターサウンドとゴリゴリのベースがカッコよすぎて必聴です。
Goo Goo Dolls - Dizzy Up the Girl
1998年リリース、知る人ぞ知るバンド、グーグードールズの時代を感じる名盤。
シンプルにメロディが優れてる佳作が多いのがこのグーグードールズでございます。
アルバム収録曲の”Iris”は映画「シティ・オブ・エンジェル」の主題歌にも起用されました。
blink182 - Enema Of The State?
1999年リリース、『おバカな三人組ポップパンクバンド』でお馴染みブリンク182のメジャーデビューにして出世作。
超絶テクを持つドラマーのトラヴィス・バーカーが加入しバンドサウンドが一気に開花した本作。
ポップでおバカでおふざけが過ぎるけど、確かなテクニックとメロディに裏づけされたセンスが光ります!
Limp Bizkit - Significant Other
1999年リリース、とにかく嫌われがちなフレッド・ダースト率いるリンプ・ビズキットのセカンドアルバム。
ニューメタルのくくりではありますが、コーンよりかさらにヒップホップ色が強いです。
Slipknot - Slipknot
1999年リリース、『猟奇趣味的激烈音楽集団』でお馴染みの9人組バンド、スリップノットの超衝撃的なデビューアルバム。
迫りくる重低音、憎悪を音にしたようなサウンドと歌、今後この激しさを超えるバンドは現れないと確信してしまう圧倒的な衝撃。
説明不要!とにかくテンションがブチ上がる大傑作!
Sigur Ros - Ágætis byrjun (アゲイティス・ビリュン)
1999年リリース、アイスランド出身のバンド、シガー・ロスによる作品。
神秘的かつメランコリックなサウンドがたまらない、フジロックで聴きたいバンド。
キャンプとか寝る前とかに聴くのにサイコーな名盤!
まとめ:90年代の洋楽ロックは名盤ばかり
90年代っていろんなジャンルのギターミュージックが現れて、ロック好きにはサイコーな時代だなと感じます。
昔のロックの名盤なんかはレコードで購入するのがおすすめですが、音楽ストリーミングサービスならスマホさえあれば格安料金で世界中の音楽を聴き放題です。
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忘れてた名盤とか思い出したら随時更新していきますので、今後もヨロシクです。
んでまず!
>>>【評判は?】Amazon Music Unlimitedのメリットデメリットを徹底解説【音楽マニアの本音レビュー!】
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